武蔵野線と三郷

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 武蔵野線と三郷

 武蔵野線は昭和48年(1973年)に8年の歳月を経て開通しました。首都圏を一周する‶第二の山手線〟として注目され、各方面への乗り換えも便利になりました。市内には三郷駅、新三郷駅の2駅あります。
 三郷駅は武蔵野線開通当初から設置されていました。三郷駅開業によってバス路線も新路線が加えられ、市内の交通網が大きく変わりました。
 新三郷駅は、昭和60年(1985年)三郷駅-吉川駅間に開業しました。
 周辺地域では、昭和48年(1973年)武蔵野線開通と同時に、みさと団地への入居が開始されました。さらに昭和57年(1982年)には、三郷ニュータウン(現パークフィールドみさと)の建設計画が決定し、人口増加が見込まれたことから、新三郷駅設置にいたりました。
 武蔵野操車場(むさしのそうしゃじょう)を挟む形で設置された上下線ホームの間隔は、360メートルあり、「世界一ホームが離れている駅」としてギネスブックにも掲載されました。
 上下線ホームは平成11年(1999年)に下りホームに統一され、現在の姿となっています。 

 

 武蔵野線開通式   武蔵野線

           武蔵野線開通当時の三郷駅 昭和48年(1973年)

        旧武蔵野線操車場

        旧武蔵野線操車場と新三郷駅上下線ホームをつなぐ橋 平成2年(1990年)

 

操車場とは

 操車場とは列車の編成や車両の入れ替え・整備などを行う場所のことです。
 操車場は主に旅客列車を仕立てる客車操車場と、各方面から到着した貨物列車を仕立てる貨車操車場の2種類があります。
 武蔵野操車場は、昭和49年(1974年)に、三郷駅-吉川駅の間に貨車操車場として誕生しました。当時の最新式システムによって稼働しており、コンピューター制御による操車場としては、日本一の規模でした。しかし、国鉄の経営悪化等の影響により、昭和61年(1986年)に廃止されました。
 平成20年(2008年)に武蔵野操車場跡地は「ららシティ」として整備されました。現在では広大な土地を活かして大型商業施設や住居ゾーンで構成された新しい街となっています。

 

操車場

            操業中の武蔵野操車場  昭和50年(1975年)

操車場

操業後の武蔵野操車場 昭和63年(1988年) 跡地

武蔵野線操車場跡地  令和3年(2021年)

  

武蔵野線開通記念リーフレット(クリックすると拡大して見れます)

 武蔵野線開通に際し、作成されたリーフレットです。

 武蔵野線は、近代的な駅務設備が積極的に取り入れられた路線です。当時、珍しかった自動改札機が全17駅中12駅に設置されたほか、自動精算機、定期券発行機なども導入されました。

 そのためリーフレットには、時刻表、運賃表、路線図のほか、自動改札の使い方や自動販売機での切符の購入方法、乗り越し精算機の使い方などが案内されています。

 

表紙

自動券売機使い方

③                           

時刻表

路線図

 

新三郷駅開業記念入場券(クリックすると拡大して見れます)

 武蔵野線新三郷駅開業を記念して発売された記念入場券です。

 


新三郷駅開業記念切符①表

新三郷駅開業記念切符①裏

 

新三郷駅開業記念切符②表700ピク

新三郷駅開業記念切符②裏

 

新三郷駅開業記念切符③表

新三郷駅開業記念切符③裏

 

新三郷駅普通入場券

 当時の国鉄武蔵野線新三郷駅の普通入場券です。

 展示品の発行日は、新三郷駅開業日の3月14日となっています。

 

              新三郷駅普通入場券