日 時:平成27年10月19日(月)13:00~16:00 会 場:健康福祉会館5階501会議室 来場者:41名 共 催:オレンジカフェ cafe MILC 講演内容:1.開会の挨拶 地域で共に生きるナノ 谷口 真知子代表 2.第一部 認知症サポーター養成講座 3.第二部 認知症の初期診断を受けて 4.閉会の挨拶 第一部では、認知症サポーター養成講座を開催し、基礎知識や予防についての講義を行い、頭と身体を使った認知症予防の手遊び体操を参加者全員で行いました。また、「近所に住む認知症かもしれない○○さんについて」をテーマに寸劇を行いました。例えばごみ出しの曜日を毎回間違えたり、団地内でご自分の家の場所がわからなくなり度々ご近所を訪ねられる等の、気になる高齢者の方がいるとき、こういう場合はどこに相談したらいいのだろう?という疑問を抱いている方もいるのではないでしょうか。寸劇の最後には、市役所のふくし総合相談室に連絡し、地域包括支援センターとオレンジカフェに繋げる例を紹介しました。 第二部では、認知症の初期診断を受けた方を講師に、司会者や参加者との質疑応答形式で講演を進めました。どのようなきっかけで受診をし、現在何に気をつけて生活しているか、また、将来の不安等のお話も語っていただきました。 参加された方々は、早めの受診の大切さや、周りに心配な高齢者がいたらどこに相談すればよいかがご理解いただけたようです。 ※写真は、頭と身体を使った認知症予防の手遊び体操を行っている場面です。
日 時:平成27年9月12日(土)14:00~15:30 会 場:高州地区文化センター 多目的ホール 来場者:49名 講 師:公益社団法人 認知症の人と家族の会 埼玉県支部代表世話人 花俣 ふみ代 氏 講演内容:1.あいさつ 三郷市ふくし総合支援課長 森 泰子 2.講演 あれ?これって認知症?~知っておきたい初期サイン~ 認知症とはどのような病気なのでしょうか。認知症はこれと決まった予防方法が確立しているわけではありませんが、生活習慣病の予防が認知症の予防につながることをご講演いただきました。また、家族が認知症の症状に気付いたきっかけのエピソードをDVDで上映し、早期発見、早期診断がいかに大切かを教えていただきました。