健康推進課

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麻しん(はしか)の予防接種を受けていますか?

 

麻しん(はしか)の予防接種を受けていますか?

  平成30年3月20日に4年ぶりとなる麻しん(はしか)患者が報告されて以降、沖縄県以外の国内でも発生が確認されてきました。沖縄県においては、5月11日を最後に4週間新たな患者の発生がないことから、6月11日に麻しん(はしか)の終息宣言がされました。しかし、6月以降も埼玉県内においては発生が数件確認されています。 麻しんの定期予防接種を受けていない年齢のお子さんや、体力のない方は、麻しんにかかると重症化してしまいます。そのため、それらの方と接する機会のある方が麻しんを発症すると、多数の人に感染を引き起こしてしまう可能性が高いといえます。

 医療関係者、児童福祉施設等の職員、学校等の職員のかたは、自分が麻しんに罹ったことがあるか、予防接種を受けたことがあるかをもう一度確認してください。
 麻しんに罹ったことがなく、かつ麻しんの予防接種を必要回数である2回接種していない場合には、予防接種を十分検討する必要があります。


【麻しん(はしか)とは】
 麻しん(はしか)は、麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症として知られています。空気感染、飛沫感染、接触感染によりヒトからヒトへ伝播します。
 感染すると、約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現します。肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者1000人に1人の割合で脳炎が発症すると言われています。死亡する割合も、先進国であっても1000人に1人と言われています。
 近年では、ワクチンの2回接種が行われるようになり、麻しんに感染する方の人数は減っています。

【海外に旅行を予定されているかたへ】 
旅行の前の準備
 麻しんにかかったことや麻しん含有ワクチン(MRワクチン又は麻しんワクチン)の予防接種履歴を確認しましょう。予防接種履歴や麻しんにかかったかどうか不明なかたは、抗体検査の実施、ワクチン接種の要否などについて、かかりつけ医に御相談下さい。
○旅行後について
 麻しんが流行している地域へ旅行されたかたは、帰国後2週間程度は健康状態(特に発熱や全身の発しん、咳、目の充血などの症状)に注意しましょう。



【麻しんを疑う症状が現れた場合には】
 医療機関を受診する前に、必ず住所地を管轄する保健所へ連絡してください。三郷市に在住の方の場合、草加保健所が管轄となります。
 受診の際は、保健所の指示に従い、マスクを着用のうえ、医療機関で受付してください。
 移動の際には、周囲の方に感染させないよう公共交通機関等の利用を避けてください。

   草加保健所 保健予防推進担当 感染症担当
   TEL 048-925-1551


【麻しん(はしか)の予防接種を受けましょう】

  麻しん(はしか)にかかってしまうと、有効な治療方法はありません。また、麻しんは感染力が非常に強く、発病した方と同じ部屋にいるだけで感染し、麻しんに対する免疫がない場合には、ほぼ100%の確率で発病すると言われています。
  麻しんにかからないよう自分を守るのはもちろんのこと、麻しんにかかって多くの人を危険にさらさないために、ワクチンの接種は不可欠であり、麻しんを予防する唯一の手段です。

  麻しんに罹ったことがなく、麻しんの予防接種を受けたことがない方はもちろん、1回受けたことがある方も2回目の予防接種を受けましょう。


【定期予防接種】 
  下表に相当する年齢の対象者は、麻しん・風しん混合ワクチンの定期予防接種を公費(無料)で接種することができます。未接種の方は、接種期間内にお早めに接種を受けましょう。
  

 麻しん・風しん  1期  1歳~2歳に至るまでの間の方
          (望ましい接種時期:1歳になったら早めに)
            2期  5歳以上7歳未満であって、小学校就学前の1年間にある方
          (望ましい接種時期:いわゆる年長児  対象になったら早めに)

 
【関連リンク】
埼玉県のホームページ「麻しん(はしか)について」
厚生労働省のホームページ「麻しん(はしか)について」
国立感染症研究所 感染症情報センター「麻しん」

※ご不明な点がありましたら、下記までお問い合せください。

 【問合せ先】
 三郷市市民生活部
 健康推進課 健康づくり係
 ☎048‐930‐7771(平日8:30~17:15まで)