日本脳炎ワクチンの供給不足について

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日本脳炎ワクチンの定期接種に係る対応について

日本脳炎ワクチンの接種勧奨について(令和4年5月更新)

 日本脳炎ワクチンの供給不足により昨年度は個別通知の発送を控えておりましたが、特例対象のかたで年齢の上限が近いかたについては、6月より順次個別通知の発送再開を予定しております。

 また、それ以外の定期予防接種対象年齢のかたについては個別通知は行いませんが、母子健康手帳を確認し、未接種のものがある場合には望ましい接種期間に早めに接種するようにしましょう。

 

 【通知発送対象者】

  ・令和4年度に19歳になるかた(平成15年4月2日~平成16年4月1日生まれのかた)

  ・令和4年度に18歳になるかた(平成16年4月2日~平成17年4月1日生まれのかた)

  

   ★日本脳炎ワクチンの供給不足により、接種をお待ちいただいていたかたで、定期接種の対象年齢を過ぎてしまったかたは、救済措置の対象となります。詳細は令和3年11月更新「定期接種の対象年齢を過ぎてしまったかたへ」をご覧ください。

 

 

優先接種対象者の撤廃について(令和4年3月更新)

 日本脳炎ワクチンの供給について、令和4年4月1日からワクチン供給量が増える見込みとなっため、優先接種対象者をすべて撤廃いたします。ただし、一時的な医療機関への予約の集中などにより、予約が取りづらくなる可能性がありますので、ご了承ください。

 今まで接種をお待ちいただいていたお子さんも、接種が段階的に可能となる見込みですので、直接、予防接種指定医療機関へお問い合わせください。【指定医療機関はこちら

※接種をお待ちいただいたことにより、すでに定期接種対象年齢を過ぎてしまったかたは、健康推進課までお問い合わせください。

 

優先接種対象者の拡大について(令和3年11月更新)

 日本脳炎ワクチンの供給について、令和3年12月から供給が再開されることに伴い、優先接種の対象者を拡大いたします。ただし、供給が安定するまでは下記対象者以外のかたは、接種をお待ちいただきますようご協力をお願いいたします。供給安定の目安は、令和4年4月以降の見込みです。

 下記の優先接種の拡大対象者及び対象年齢を過ぎてしまったかたへの接種は、令和3年12月から開始いたします。優先接種の対象となっていて定期接種の対象年齢を過ぎていないかたは、なるべく対象年齢内に接種を行ってください。対象年齢を過ぎたかたは、下記を参照してください。

 (参考)日本脳炎ワクチン定期接種に関するお知らせとお願い

令和3年12月1日以降の優先接種の対象者

 以下の年齢のかたで、接種が済んでいない場合は優先接種の対象となります。

 ■3歳のお子さん → 1期初回1回目、1期初回2回目

 ■6歳半から7歳半未満のかた → 1期追加(3回目)【★拡大】

 ■12歳のかた → 1期追加(3回目)、2期(4回目)【★拡大】

 ■高3相当~19歳のかた → 1期追加(3回目)、2期(4回目)【★拡大】

 ■定期接種対象者で1度も接種したことがないかた → 1期初回1回目、1期初回2回目

 

定期接種の対象年齢を過ぎてしまったかたへ

 対象者へは、個別にハガキを送付します。

 日本脳炎ワクチンの供給不足により、接種をお待ちいただいていたかたで、定期接種の対象年齢を過ぎてしまったかたは、救済措置の対象となります。令和3年11月末時点で、1期初回1回目及び1期初回2回目の接種が済んでいるかたが対象です。(※ハガキの送付は10月末時点の接種履歴を考慮し、送付しています。そのため、行き違い等でハガキが届かない場合がありますので、ご了承ください。)

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 ※必ず母子健康手帳をご確認ください。日本脳炎ワクチンは、計4回の接種が必要です。

 ※1期追加(3回目)は1期初回2回目の接種から6か月以上、2期(4回目)は1期追加から

  6日以上の間隔をあけて接種してください。

 

  【救済方法】下記方法により、救済措置を受けることができます。

       ①対象者へは個別にハガキを送付しますので、接種時に医療機関へお持ちください。

       ②接種日当日に、医療機関で書類に署名(保護者自署)をしてください。

       ※接種日時点で、定期接種対象年齢を過ぎていない場合は、通常どおり医療機関で

        接種を行ってください(市内指定医療機関で接種する場合、特別な手続き等は必要

        ありません)。

  

 【接種場所】市内指定医療機関

       ※医療機関によって、予約開始時期等が異なりますので、直接、医療機関へ

        お問い合わせください。

       ※市外での接種を希望するかたは、接種前に健康推進課へお問い合わせください。

 

 【接種期間】令和3年12月1日から令和5年3月31日まで

       ※この期間を過ぎると、原則として任意接種(全額自己負担)になります。

       ※供給不足から再開までの期間を考慮しています。

 

 【持ち物】・母子健康手帳

      ・健康保険証等(本人確認ができるもの)

      ・個別にて送付する桃色、緑色、黄色のハガキ

       ※予診票は市内指定医療機関に設置してあります

 

 【その他】定期接種の対象を過ぎているかたで、1期初回1回目及び1期初回2回目の接種が済んでいない  

      かたは、原則、任意接種(全額自己負担)となります。ただし、ご事情により、定期接種の

      対象となることがありますので、接種をご希望のかたは健康推進課までご相談ください。  

 

日本脳炎ワクチンの供給不足について(令和3年4月更新)

 日本脳炎の定期予防接種は、阪大微生物病研究会の「ジェービックV」及びKMバイオロジクス株式会社の「エンセバック皮下注用」が使用されております。
 この度、「ジェービックV」について、製造上の問題が生じたことから製造を一時停止したことにより、供給量に影響が生じ出荷量の調整が行われることとなりました。
 そのため、令和3年度に3歳のお誕生日を迎え、1、2回目の接種が完了していないお子さんの接種を優先しています。接種期間に余裕のあるかたは、供給が安定するとされている令和4年4月以降の接種をお願いします。
 また、接種を見送ることにより接種期間を過ぎてしまうかたについては、令和4年度に救済措置を設ける予定です。

 

優先接種の対象者

 ■3歳のお子さんの1回目、2回目の接種

  (2021年(令和3年)4月~2022年(令和4年)3月に3歳のお誕生日を迎えるお子さん)

 ■定期接種対象者で1度も接種したことのない上記以外のかた

 

以下のかたで、対象期間中に接種できなかったかたについては、今後救済措置を設ける予定です。

(詳細については後日お知らせします。)

 ■7歳半が近づいているかたで、3回の接種が終わっていないかた

 ■12歳のかたで、4回の接種が終わっていないかた

 ■19歳のかたで、4回の接種が終わっていないかた(平成7年4月2日~平成19年4月1日生まれ)