防犯意識の高揚
1.住んでいるまちを防犯の視点から見直そう
住み慣れた住まいでも、「防犯」の視点は普段あまり意識されていないものです。住んでいるまちを防犯の視点から見直してみませんか。
防犯灯が暗くなっている、樹木・雑草がおいしげっている、柵のない空き地があるなど、思わぬところが危険な場所に変わってしまっていることはありませんか。
危険箇所をチェックし、なくしていくように努めましょう。
気をつけたいチェックポイントは下のようなものです。
●まちを明るく
防犯灯・街路灯の点検、夜間の門灯点灯など
●見通しの確保
樹木の剪定、雑草の刈り払い、見通しのきく柵や生け垣にするなど
●防犯設備の設置
必要に応じて、防犯カメラやセンサーライトの設置など
2.日常の生活に「防犯の視点をプラス」
「防犯」にはお休みはありません。1年365日、毎日の気配りが必要です。
そういう意味から、あまり大変すぎる取組みでは長続きしません。
日常的に行っている活動の中に、防犯…とりわけ「地域で子どもを見守る」視点を取り込んでみましょう。

子どもの登下校時間にあわせた外回りの掃除・庭木の水やり・散歩・買物など

犬の散歩を利用した子どもたちへの目配り・声かけ