近年の開発によりアクセスが向上し、人・物・情報が集まり、日々変化し続けているまち、三郷。 今、そして未来に向けて進もうとしている三郷の姿を紹介します。
明治22年の市町村制の公布にあわせ、早稲田、彦成、戸ケ崎、八木郷の4村となり、その後、昭和18年に戸ケ崎、八木郷村の合併により東和村となりました、そして、昭和31年に東和村、彦成村、早稲田村の3村が合併し三郷村が発足しました。当時の人口は約17,500人でした。 -当時の三郷村役場-
昭和31年に三郷村になった後、昭和39年には町制施行で三郷町となりました。その後、順調に成長を続けていき昭和47年に三郷市として新たなスタートを切りました。当時の人口は約49,000人でした。
鉄道と高速道路の整備、住宅団地の建設などで、市制施行10年で人口が10万人を超す都市へと成長しました。またこの頃より水害対策として三郷放水路建設に着手し、インフラの整備も進みました。その後、昭和60年に常磐自動車道と首都高速足立・三郷線が接続、新三郷駅が開業するなど交通の利便性が向上しました。 市制施行20周年を迎えた平成4年には東京外環自動車道が開通、平成17年にはつくばエクスプレスが開通、市内で進められている土地区画整理事業により居住エリアも増えたことで人口も135,000人(平成26年1月現在)を突破した三郷市。“人にも企業にも選ばれる魅力的なまち”を目指し、着実に歩みを進めています。 -現在の三郷市役所-
近年の区画整備によって大きく変わった三郷市の様子を定点で撮影しました。