三郷市のシティプロモーションの方向性をまとめた「みさとシティプロモーション方針」を平成27年3月、策定しました。
みさとシティプロモーション方針
みさとシティプロモーション方針には、資料編として平成25年度に実施した第16回三郷市市民意識調査や広報戦略会議SWOT分析の概要も掲載されています。
策定の目的
市の魅力を発掘・創造し、市内外のさまざまな対象(人や組織)に適した伝達手段でその魅力を伝えることにより、市民が我がまちに愛着と誇りを持てるまちづくりをすすめ、新たな話題の創出及び交流人口の拡大を図り、将来都市像である「きらりとひかる田園都市みさと~人にも企業にも選ばれる魅力的なまち~」の実現につなげることを目的としています。
シティプロモーションの考え方
三郷市のシティプロモーションは市内居住者・市外居住者及び事業者を対象とします。
対象 |
情報発信の方向性
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市民 |
【まち魅力の創造・再発見】【地域への誇りや愛着の醸成】【住んで快適な都市の実現】
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市外居住者
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【好感度の向上】【訪れて楽しいまち】【みさとファンの獲得】
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事業者
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【三郷市と話題づくりをしたい・三郷市に企業立地したい・三郷市の企業と取引したいまちの実現】 |
三郷市の魅力発見
シティプロモーション方針の策定にあたり、今後市内外に発信していく三郷市の魅力を明らかにするため、「三郷市の魅力発見」を行いました。
期間 |
会議名
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テーマ・講師
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平成26年5月28日~平成27年1月15日 |
みさとシティプロモーション会議 |
「シティプロモーションの実際」
田中美乃里氏(NPO法人地域魅力)
「まちの魅力発信について」
椎木隆夫氏(埼玉県東部地域振興センター)
全国チラシ・パンフレット品評会
アドバイザー:子籠敏人氏(あきるの市市議会議員) |
平成26年5月28日
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第1回政策研究講座
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「プロモーション活動の考え方」
品田豊隆氏(三井不動産株式会社)
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平成26年7月28日 |
第3回政策研究講座 |
「地域魅力の考える『食』を通したシティプロモーション」
田中美乃里氏(NPO法人地域魅力) |
平成26年8月13日~29日 |
全職員からの意見募集
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三郷のセールス資源探し、No1、オンリーワン探し
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平成26年9月16日
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新規採用職員研修(後期)
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三郷市のセールス資源探しと資源の複合活用(グループワーク)
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発掘された三郷の魅力(主なもの)
自然資源
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歴史・文化資源
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- 市の3方を水に囲まれた地形
- 豊かな自然を感じられる県営みさと公園
- 野鳥ファンが集まる江戸川、江戸川土手は菜の花のパノラマ風景が楽しめる
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- 地域に伝わる古くからの祭礼
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万葉集にも詠まれた葛飾早稲発祥の地
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伝統の技法を受け継ぐ、市内在住の職人・技能者
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全国から視察がやってくる「日本一の読書のまち三郷」の取組み
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モノ資源
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サービス資源 |
- ららぽーと新三郷、ピアラシティみさとなどの大型商業施設の集積
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多くの出荷量を誇る三郷の小松菜
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特別純米酒「におどり」が人気
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昔ながらの町並みを思わせる彦成通り
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多くの雇用を生み出し、世界最先端の環境性能を備えた物流センター
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イベントが数多く開催されるステージを備えたにおどり公園
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- ジャズとグルメの祭典「misato style(みさとスタイル)」
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日本一駅から近い江戸川サイクリングロード
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大勢の見物客でにぎわうみさとサマーフェスティバル花火大会
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防犯・防災組織が活発に活動
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テレビ、CM、映画等のロケ誘致活動
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交通資源
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- 鉄道アクセスが向上、都心にも地方にも行先によって高速道路を選べる利便性
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360度のパノラマが実感できる風景
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市内全域がほぼ平坦で、自転車交通に適した地形
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市内バス網の充実
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江戸川に整備された緊急用船着場
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プロモーション個別戦略
まちの好感度を高めるために
・イベント機会の活用
・SNSを活用したPR
・看板や広告表示によるプロモーション
優れた地域資源の活用
・三郷ブランドの構築
・食をメディアとしたプロモーション
・東京オリンピック・パラリンピックへの取り組み
地域への愛着と誇りを形成していくために
・撮影支援の取り組み
・まちの魅力発信の担い手育成
・各課重点プロモーション事業
・さらなる愛着と誇りの醸成
広報戦略会議「政策提言」
本方針の策定にあたっては、平成22~25年度にわたり三郷市の広報戦略について検討をすすめてきた「広報戦略会議」からの政策提言を参考にしています。この政策提言のくわしい内容につきましてはお問い合わせください。