●公共施設景観ガイドラインの策定にあたり、より良いガイドラインを策定するため市民の皆様からのご意見を募集したところ、以下のご意見をいただきましたので対応事項とあわせ掲載いたします。
ご意見内容 |
対応事項 |
- 景観と安全性、実用性をまとめるのは難しいと思うがやはり道路はゆったり、各所には水飲みなどライフラインがあると良い。何もない場所は逆に不安。
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- 道路のゆとり空間については、(4)道路(2)道路構造・道路構成の配慮事項に「安全でゆとりのある歩行者等空間の確保を図る。」を盛込んでいます。
(ガイドラインP49)
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- 農地や平地林も重要な要素であり休耕田、小規模河川水路の敷地などを考慮したほうがよいと思う。インターA地区など区画整理による荒地の形成は景観を損ねる。
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- 休耕田や荒地など維持管理については、第3章の方針(3)の説明書きに「…その後の劣化や維持管理等にも配慮する」と緑の維持管理について盛込んでいます。
(ガイドラインP13)
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- 緑を多く、自転車歩行者を主体とした道路、車いすにやさしい道路。
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- 緑を多くということについては、積極的に緑を増やす方針をガイドライン全体に盛込んでいます。 道路の緑化については、(4)道路(1)全体計画の配慮事項に「周辺の緑や水辺と連続した舗装素材や色彩、緑化を図る。」「緑のネットワーク化を図る。」を盛り込んでいます。また、自転車歩行者を主体とした道路については、安全・安心で魅力ある歩行者等の空間づくりの方針を盛込んでいます。車いすにやさしい道路については、人にやさしい施設づくりの方針を盛込んでいます。
(ガイドラインP48,P49)
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- 景観に関して、色合いまで決められているとは思わなかった。TX開業により新たに街開きされた例もほしい。
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- TX開業に伴い建設された、三郷中央駅前のにおどり公園の事例を入れています 。
(ガイドラインP35,P36,P38)
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- 公共施設の建築においては高さも含め周辺環境を考慮した設計を行ないます。
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貴重なご意見ありがとうございました。
今後とも三郷市の景観行政にご協力をお願いいたします。