年齢、ご加入の健康保険の種類により、受診できる内容が異なりますので、下表をご確認ください。
<健康診査> 年齢は年度末時点での年齢です。
項目
|
対象
|
内容 (○:該当者のみ)
|
特定健康診査
|
40歳~74歳三郷市国民健康保険被保険者 |
< 全員に実施する検査>
●身体計測:身長・体重・BMI・腹囲 (後期高齢者等健康診査を除く)
●問診 ●診察 ●血圧測定
●尿検査(糖・蛋白)
●血液検査:脂質検査(中性脂肪・HDLコレステロール・LDLコレステロール)、肝機能検査(AST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GT(γ‐GTP))、糖尿病検査(ヘモグロビンA1c)、腎機能検査(クレアチニン・尿酸・eGFR)、貧血検査(赤血球数・血色素・ヘマトクリット)
< 診察などで必要と判断されたかたに実施する検査>
○心電図検査(30歳代健康診査を除く)
○眼底検査(30歳代、後期高齢者等健康診査を除く) |
75歳健康診査 |
75歳の市民 |
後期高齢者等健康診査 |
後期高齢者医療保険被保険者等 |
30歳代健康診査 |
30~39歳
の市民
|
※生活保護を受給している30歳以上のかたも受診できます。
<がん検診・肝炎ウイルス検診等> 年齢は年度末時点での年齢です。
項目
|
対象
|
内容(○:該当者のみ)
|
胃がん検診
※個別方式で受診
の場合、胃部エッ
クス線検査と胃内視鏡検査は選択制です。 |
50歳以上の市民
※ただし、令和3年度年度未受診のかた
|
●胃部エックス線検査(バリウム使用)
●胃内視鏡検査(個別方式のみ)
注)各実施医療機関での受け入れ人数に限りがあります。
注)バリウム検査に問題や不安のあるかたは、胃内視鏡検査【個別方式】をお選びください。
注)同年度内にピロリ菌検診を併用して受けることはできません。
注)胃内視鏡検査は、実施医療機関により、事前検査料がかかる場合があります。
|
ピロリ菌検診 |
40歳~69歳の市民
※ただし、市のピロリ菌検診未受診のかた
|
●血液検査(血清ペプシノゲン検査・ピロリ菌抗体検査)
注)胃部エックス線検査(または胃内視鏡検査)を受ける場合は、対象となりません。
|
肺がん検診 |
40歳以上の市民 |
●胸部エックス線検査
注) 胸部エックス線検査では、肺がん以外に結核などの胸部疾患も検査しています。
○喀たん細胞診検査
◎胸部エックス線検査を受けたかたのうち、喫煙指数(1日のたばこの本数×年数)600以上で50歳以上のかたのみに実施します。
|
大腸がん検診 |
40歳以上の市民 |
●免疫学的便潜血反応検査(2日分の便を提出) |
乳がん検診 |
40歳以上の女性の市民
※ただし、令和3年度年度未受診のかた |
●マンモグラフィ検査(40歳代は2方向、50歳以上は1方向の撮影)
注)妊娠中またはその可能性のあるかた、授乳中、豊胸手術後、胸部にペースメーカーなどを装着しているかた、髄液シャント術(V-Pシャント術など)を受けたかたは受診できません。
注)視触診は実施しません。 |
子宮頸がん
検診 |
20歳以上の女性の市民
※ただし、令和3年度年度未受診のかた |
●子宮頸がん検診(頸部細胞診、視診、内診)
注)妊娠中またはその可能性のあるかた、子宮全摘出手術後・月経中のかたは受診できません。
◎20歳~39歳のかたは【個別方式のみ】
○子宮体がん検診(子宮体部細胞診)【個別方式のみ】
◎子宮頸がん検診を受けたかたで、問診の結果必要と判断されたかたのみ
|
前立腺がん検診 |
60歳・65歳の男性の市民
|
●PSA検査(血液検査)【個別方式のみ】
注)前立腺がん検診のみを希望されるかたは、電話にて健診予防係へお申し込みください。
|
肝炎ウイルス検診 |
40歳以上の市民
※ただし、肝炎ウイルス検診未受診のかた |
●HCV抗体検査(血液検査)
●HBs抗原検査(血液検査)
|
集団骨粗鬆症検診(年3回開催) |
40・45・50・55・60・65・70歳の女性の市民
|
●腕のX線検査(前腕骨DXA法)
注)骨粗鬆症の治療中のかたは受診できません。
注)集団骨粗鬆症検診を希望されるかたは、お電話にて健診予防係へお申し込みください。
|
集団歯周疾患検診(11月12日(土)開催) |
40歳以上の市民 |
●診察、歯ブラシ、歯間ブラシなどの正しい使い方の指導、口腔内細菌検査 |
結核検診 |
65歳以上の市民
|
肺がん検診を受けないかたを対象に、令和5年1月に実施予定です。詳細は、令和4年11月号広報でご案内します。
|
※特定健康診査は、ご加入の健康保険の保険者が実施する健康診査です。そのため、40歳以上の三郷市国民健康保険以外の健康保険(社会保険等)にご加入のかたは、ご加入の保険者にご確認ください。
※人間ドックを受診し、費用助成を申請するかたは、健康診査、胃・肺・大腸がん検診を重ねて受診することはできません。
※胃がん検診の検査方法は、集団方式では、胃部エックス線検査(バリウム使用)またはピロリ菌検診となっております。バリウム検査に問題のあるかた不安のあるかたへの個別の対応や緊急時の対応は、集団方式では不十分な場合があるため、個別方式を選択のうえ、胃内視鏡検査での受診をご検討ください。
※胃がん・乳がん・子宮頸がん検診は2年に1度の受診となりますので、令和4年度の受診対象者は令和3年度未受診のかたです。
※肝炎ウイルス検診は、40歳以上で肝炎ウイルス検診を受けたことがないかたが対象です。
※集団健康診査・がん検診での感染防止対策について
◆会場入口で検温を行います。
◆健診に要する時間を可能な限り短縮します。
◆対面で話す際は、フェイスシールドの着用や透明なパーテーションを設置するなどして受診者との適切な距離を
確保するよう配慮します。
◆窓やドアを開けるなどして、室内の換気に努めます。
◆「密集」を避けるため、1日の予約者数を調整します。
◆定期的にアルコール又は次亜塩素酸ナトリウムにより消毒を行い環境衛生に努めます。
※集団健康診査・がん検診で来所される皆様へのお願い
◆来所の際には健康状態の確認、検温、マスクの着用をお願いいたします。
◆施設の入り口に消毒液を用意しておりますので、手指の消毒にご協力ください。
◆検温の結果、発熱や咳などの風邪症状が確認された場合は、お帰りいただきますのでご了承ください。
◆体調のすぐれない方は、来所をご遠慮ください。