事務事業の目的、概要等 |
何をする事業か (概要) |
土地に係る3年に一度の評価替え(次回令和6年度実施)を適正に実施するため、令和3年度から令和5年度の3ヶ年で準備作業を行う。
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何の為にやるのか (目的) |
安定した公共サービスを提供するために、自主一般財源の確保が必要なため。
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誰・何に対する 事業か (事業の対象) |
市内に所在する固定資産(土地)
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目的達成のため、 事業の対象を、 どうしたいのか (目指す成果) |
令和3年度:市内を状況類似地域・地区に再区分し、各地域・地区ごとに一箇所ずつ標準宅地を選定する。 令和4年度:令和5年1月1日時点で、各標準宅地の不動産鑑定評価を行い、標準宅地の価格形成要因の分析及び仮路線価を敷設する。 令和5年度:全路線価を設定し、三郷市全域の価格バランスの検討を行い、令和6年度の評価替えに備える。
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課題 |
適正な課税の実施には、事務に精通した職員が不可欠であるが、税制度の複雑化や人事異動により職員の知識・技術の向上・継承が課題となっている。
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対応 |
積極的な研修への参加や他自治体との情報交流などにより知識・技術の向上に努めるとともに、適切な在籍期間が確保されるよう人事配置について調整を行っていく。
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目的を達成することで、市がどうなるか(事業の意義) |
自主財源の確保により地方自治体としての自律性が高まる。
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