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事務事業 評価結果の公表
乳幼児健康診査事業 乳幼児健康診査事業


事務事業名、担当課等
事務事業コード 1000905
事業名 乳幼児健康診査事業








まちづくり方針 2 子どもが健やかに、のびのびと成長できるまちづくり 担当部名 スポーツ健康部
担当課名 健康推進課
施策の柱 2-1 子どもを育てやすい環境をつくる 開始年度 昭和55年度
終了年度 なし
施策 2-1-3 子どもや子育て家庭への支援
施策の目的 対象 子ども、保護者
意図 ・すべての子どもにあらゆる機会が開かれている


事務事業の目的、概要等
何をする事業か
(概要)
母性ならびに乳幼児の健康の保持増進を図るため、「母子保健法」に基づき4か月児、9か月児、1歳8か月児、3歳6か月児の各健康診査を実施。集団健診のメリットを活かし、情報提供や保護者同士の交流を積極的に行い、子育て支援を行う。個別健診の導入も検討する。
何の為にやるのか
(目的)
母性ならびに乳幼児の健康の保持増進を図る
誰・何に対する
事業か
(事業の対象)
4か月、9か月、1歳8か月、3歳6か月を迎えた児とその保護者
目的達成のため、
事業の対象を、
どうしたいのか
(目指す成果)
@乳幼児が、疾病・障がい等にあった適切な治療を受けられ、心身障がいの進行を未然に防止する。A保護者が、育児に関する不安を軽減でき、自信を持って育児が行える。また、保護者の児童への虐待を防止する。
課題 受診人数が増えてきており、限られたスペースで実施するため混雑したり、待ち時間が長くなることがある。
対応 待合スペースを分割して会場内の密を避けたり、健診スタッフを増員しできるだけ待ち合い時間を短くできるよう対応している。
目的を達成することで、市がどうなるか(事業の意義) 乳幼児の疾病・障がい等の早期発見を行い適切な治療へ結びつけ、健全育成を図ることで、乳幼児が健やかに成長でき、また、保護者の育児に関する不安を軽減することで、自信を持って育児を行える。


(単位:円)
歳出・歳入
歳出
総事業費(合計) 実績
令和3年度決算
15,039,000
歳入
特定財源 実績値
令和3年度決算
特定財源計 0
市の実質負担額(=総事業費−特定財源) 15,039,000


業務分析(量と質)
4〜6月 7〜9月 10〜12月 1月〜3月 特記事項
人員(担当) フルタイム 2 パートタイム 13 フルタイム 2 パートタイム 13 フルタイム 2 パートタイム 13 フルタイム 2 パートタイム 13 正職員の保健師と、会計年度職員については保健師、助産師、看護師により実施している
業務割合推計
(当該事務/係全体事務×100)
【勤務時間】
65% 90% 65% 90% 65% 90% 65% 90%
定型・非定型業務 定型業務 定型業務 定型業務 定型業務
業務の難易度 専門 専門 専門 専門


事業の評価・改善/実績報告
実績報告 新型コロナウイルス感染予防のため、令和2年度に乳幼児健康診査を中止した。その解消をはかるため、令和3年度は9か月児健康診査、1歳8か月児健康診査、3歳6か月児健康診査を月2,3回実施した。4か月児健康診査を月2回実施した。(4か月児健診24回、9か月児健診30回、1歳8か月児健診26回、3歳6か月児健診26回実施)
未受診者には、ハガキを送付し日程を変更して受診するよう勧奨した。
乳幼児健康診査にて、要精密検査対象となり、医療機関を受診していない者には、電話や手紙にて受診勧奨を行い、精密検査結果の把握に努めた。

[実績]
・4か月児健診 対象者1046名、受診者1003名 受診率95.9%
・9か月児健診 対象者1382名、受診者1299名 受診率94.0%
・1歳8か月児健診 対象者1262名、受診者1167名 受診率92.5%
・3歳6か月児健診 対象者1366名、受診者1241名 受診率90.8%
評価 転入者のチェックを毎月2回実施し、健診案内通知のもれがないようにしている。未受診者には、対象となった健診日以降にハガキを送付し日程変更をして受診するよう促した。
健診は新型コロナウイルス感染予防に留意し、会場設営(待合スペースを広く設ける・換気・消毒を実施)、運営(個別相談は後日行い、健診実施時間の短縮をはかった)を行った。
今後の方針(改善策) 引き続き新型コロナウイルス感染予防に留意し、安全な環境下で健診を行うことで、感染の不安から受診を控えないよう配慮していく。



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