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事務事業 評価結果の公表
母子健康教育事業 母子健康教育事業


事務事業名、担当課等
事務事業コード 1000906
事業名 母子健康教育事業








まちづくり方針 2 子どもが健やかに、のびのびと成長できるまちづくり 担当部名 スポーツ健康部
担当課名 健康推進課
施策の柱 2-1 子どもを育てやすい環境をつくる 開始年度 平成21年度
終了年度 なし
施策 2-1-1 妊娠・出産に対する社会的支援の強化
施策の目的 対象 子ども、保護者、妊婦及びその家族
意図 ・安心して妊娠、出産ができる


事務事業の目的、概要等
何をする事業か
(概要)
・ハローベイビー教室:講話と実習の教室を実施。
・離乳食教室:講話と実習、試食を実施。
・歯科保健事業:4,5歳児を対象に、歯科健康診査・計測・相談会を実施。
何の為にやるのか
(目的)
・安心して妊娠・出産・育児ができるよう、知識を普及するため。
・実践を含めた健康教育をとおし、保護者の不安解消と健康や育児に関する理解を深めるため。
・妊婦や子どもの歯科疾患を早期に発見し、口腔保健の保持増進を図るため。
誰・何に対する
事業か
(事業の対象)
三郷市に在住する妊婦及び配偶者、乳幼児とその保護者
目的達成のため、
事業の対象を、
どうしたいのか
(目指す成果)
・ハローベイビー教室…安心して妊娠・出産ができる。
・離乳食教室…保護者が離乳食への関心を持ち安心して児の栄養段階の変化に対応できる。
・歯科保健事業…正しい知識を身につけ虫歯のない歯を保つことができる。
課題 教育内容について市民ニーズに合わせた内容への柔軟な対応を検討する。
対応 アンケート記載内容などから市民ニーズを把握し、会場やプログラムの内容を検討・変更する。
予約システムを導入し、事前の参加人数を把握していくことで、会場の使い方を検討する。
目的を達成することで、市がどうなるか(事業の意義) ・妊娠や出産に関する知識の普及を行い、また専門職に相談することで妊婦の不安を軽減し、市民が安心して出産・子育てができる


(単位:円)
歳出・歳入
歳出
総事業費(合計) 実績
令和3年度決算
1,647,000
歳入
特定財源 実績値
令和3年度決算
特定財源計 0
市の実質負担額(=総事業費−特定財源) 1,647,000


業務分析(量と質)
4〜6月 7〜9月 10〜12月 1月〜3月 特記事項
人員(担当) フルタイム 7 パートタイム 0 フルタイム 7 パートタイム 0 フルタイム 7 パートタイム 6 フルタイム 7 パートタイム 0 ハローベイビー教室:正規職員(保健師)3名が運営
離乳食教室:正規職員(保健師)2名が運営
歯科保健事業:正規職員(保健師)2名、会計年度任用職員(保健師)4名、会計年度任用職員(看護師)2名が運営
その他事務・相談対応は正規職員(保健師)7名で対応した。
業務割合推計
(当該事務/係全体事務×100)
【勤務時間】
10% 0% 10% 0% 10% 5% 10% 0%
定型・非定型業務 定型業務 定型業務 定型業務 定型業務
業務の難易度 専門 専門 専門 専門


事業の評価・改善/実績報告
実績報告 〇ハローベイビー教室:24回実施し、参加者は初妊婦106名、パートナー等76名であった。
(4〜7月来所、8〜11月電話、12〜3月オンラインで開催)
〇離乳食教室:4月〜8月まで集団教室を実施し、参加者は延べ111組であった。8月〜3月は個別電話相談を実施し、参加者は延べ101組であった。
〇歯科保健事業:11月に1回、12月に1回歯科健康診査・計測・相談会を開催した。11月は対象者20組に対して、参加者が2組。12月は対象者32組に対して、参加者が9組であった。


評価 ハローベイビー教室:新型コロナウイルス感染防止のため、7月までは2部制・少人数で教室を開催した。8月から個別の電話相談に変更し、12月からオンラインに変更した。オンラインにしたことで、参加者が徐々に増えてきており、今後も増加が期待される。
離乳食教室:令和3年4月から8月上旬は感染対策を講じて集団教室を開催した。令和3年8月下旬から令和4年3月までは、新型コロナウイルス感染者の拡大防止のため、個別電話相談へ変更して実施した。
歯科保健事業:4.5歳児を対象に、歯科健康診査・計測・相談会を開催した。
今後の方針(改善策) ・市のホームページにおいて、ハローベイビー教室の内容の動画やスライドを掲載しているが、多くのかたに視聴いただけるよう、工夫していく。
・離乳食教室・歯科保健事業は開催方法について検討し、新型コロナウイルス感染防止対策を行いながら実施する。



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