事務事業の目的、概要等 |
何をする事業か (概要) |
・認知症の人やその家族に早期に関わる認知症初期集中支援チームを配置し、早期診断・早期対応に向けた支援体制を構築する。 ・認知症の容態の変化に応じ、必要な医療、介護及び生活支援を行うサービスが有機的に連携したネットワークを形成し、効果的な支援が行われる体制をするとともに、認知症ケアの向上を図るための取組を推進する。
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何の為にやるのか (目的) |
認知症の人やその家族が安心して生活できる社会の実現。
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誰・何に対する 事業か (事業の対象) |
認知症の人とその家族、一般市民、認知症の人と関わる医療や介護等の専門職、地域の団体・企業など
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目的達成のため、 事業の対象を、 どうしたいのか (目指す成果) |
・認知症の早期発見・早期対応、重症化予防のための仕組みづくり ・認知症の人の居場所づくり ・認知症の人の支援者のネットワーク形成 ・市民の認知症への理解促進
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課題 |
・64歳以下の市民、企業や学校など団体に対する情報発信の不足 ・支援の担い手のスキルアップ ・正しい理解が社会全体に浸透していないため認知症バリアフリーが実現していない。
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対応 |
認知症地域支援推進員、地域の専門職や団体と協力し、事業の評価や分析を行いつつ見直しを図る。
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目的を達成することで、市がどうなるか(事業の意義) |
・認知症の人を社会全体で支える仕組みができる。 ・認知症の人の社会参加、認知症の人やその家族の居場所ができる。 ・市民自ら認知症の重症化予防の行動を取り、認知症になることを予測して自分らしい人生を送るための備えができる。
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