事務事業名、担当課等 |
事務事業コード |
1001640 |
事業名 |
庁内サポートオフィス運営事業 |
総 合 計 画 の 位 置 づ け |
まちづくり方針 |
経営方針 |
担当部名 |
総務部 |
担当課名 |
人事課 |
施策の柱 |
3 行財政基盤の強化 |
開始年度 |
令和3年度 |
終了年度 |
なし |
施策 |
経3-1 質の高い行政経営の確立 |
施策の目的 |
対象 |
市政、市職員 |
意図 |
・経営感覚のある行政運営が行われている |
事務事業の目的、概要等 |
何をする事業か (概要) |
障がい者雇用率を達成するため、障害者手帳を持つ人を会計年度任用職員として雇用し、各部署から依頼を受けた軽作業や庶務的な業務を遂行する。
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何の為にやるのか (目的) |
事業者に課された障がい者雇用率を達成するとともに、障がい者が自身の能力を発揮し、活躍できる就労の場を作ることを目的とする。 また、各部署で日常的に発生する庶務的業務を集約化し、庁内業務の効率化を図る。
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誰・何に対する 事業か (事業の対象) |
庁内サポートオフィス運営事業に携わる会計年度任用職員(障がい者)及び全職員
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目的達成のため、 事業の対象を、 どうしたいのか (目指す成果) |
障がい者雇用率の継続的な達成。 庁内各部署との連携と安定的な業務遂行。
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課題 |
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対応 |
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目的を達成することで、市がどうなるか(事業の意義) |
@障がい者の雇用促進と職の安定に寄与できる。 A庁内業務の効率化。
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歳出 |
総事業費(合計) |
実績
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令和4年度決算
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48,977
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歳入 |
特定財源 |
実績値
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令和4年度決算
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特定財源計 |
0
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市の実質負担額(=総事業費−特定財源) |
48,977
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業務分析(量と質) |
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年間 |
特記事項 |
人員(担当) |
フルタイム |
1 |
パートタイム |
7 |
・パートタイムとして7名の人員が担当しており、うち1名は7月1日任用開始、うち2名は9月1日任用開始である。 |
業務割合推計 (当該事務/係全体事務×100) 【勤務時間】 |
100% |
- |
定型・非定型業務 |
非定型業務 |
業務の難易度 |
普通 |
事業の評価・改善/実績報告 |
実績報告 |
〇令和4年3月1日開設 〇障害者手帳を有する会計年度任用職員 5名任用 〇依頼部署数 38課室 〇作業実績 ・封入 100000通 ・封緘 40000通 ・スタンプ押し 70000枚 ・貼り付け 80000枚 ・折り 25000枚 ・シュレッダー 88箱 ・セット作り 5000セット ・計数仕分け 130000枚 ・清掃 毎月14部屋 ・受付業務 3時間×50回 ・ブックカバー付け 600冊 ・パルスオキシメーター点検 8000個 他 PC作業 等
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評価 |
年度内に、インストラクター(支援者)1名及びサポーター(障がい者)2名を採用することが出来たが、障がい者法定雇用率を下回る結果となった。 サポートオフィスに従事する人員が増えたことで、各部署からの要望により多く応えることが出来るようになり、作業実績が大幅に増加した。 |
今後の方針(改善策) |
引き続き、国の動向を注視し、サポーターの追加募集を行う。 現在使用している事務室では雇用できる人数に限界があるため、状況により、事務室の増設や雇用方法についても検討していく。 サポーターの定着支援として、定期的な面談と環境整備の見直しを実施する。 業務依頼を切らさないよう、依頼部署との連携を強化する。 |
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