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事務事業 評価結果の公表
防犯のまちづくり推進事業 防犯のまちづくり推進事業


事務事業名、担当課等
事務事業コード 1000093
事業名 防犯のまちづくり推進事業








まちづくり方針 1 安全でいつも安心して住めるまちづくり 担当部名 市民経済部
担当課名 生活安全課
施策の柱 1-2 安心して暮らせる地域社会をつくる 開始年度 平成16年度
終了年度 なし
施策 1-2-1 防犯活動の強化
施策の目的 対象 市民
意図 ・安心して暮らせるまちになる


事務事業の目的、概要等
何をする事業か
(概要)
犯罪被害に遭わないように出前講座や街頭キャンペーン等の啓発を行い、防犯意識の高揚を図る。また、安全な地域環境のための防犯パトロールを行う。
何の為にやるのか
(目的)
犯罪を減らし、市民が安全で安心して暮らせる社会を実現するため。
誰・何に対する
事業か
(事業の対象)
市民
目的達成のため、
事業の対象を、
どうしたいのか
(目指す成果)
一人ひとりの防犯意識を高めるとともに、地域全体で犯罪を起こさせにくい環境づくりを行う。
課題 防犯活動に熱心に取り組むかたがいる一方で、日頃防犯について意識する機会がなく、無関心であるかたが多数いること。
対応 出前講座や街頭キャンペーン等を通じ、犯罪は身近な場所で起こっていることを周知し、防犯意識を高める。
目的を達成することで、市がどうなるか(事業の意義) 犯罪が減少し、安全で安心して暮らせるまちとなる。


(単位:円)
歳出・歳入
歳出
総事業費(合計) 実績
令和4年度決算
26,445,174
歳入
特定財源 実績値
令和4年度決算
特定財源計 0
市の実質負担額(=総事業費−特定財源) 26,445,174


業務分析(量と質)
年間 特記事項
人員(担当) フルタイム 2 パートタイム 1 年間を通し、出前講座や街頭キャンペーン等防犯に関する啓発活動を行うのだが、コロナ禍において、密を避ける状況から出前講座などの主だった啓発活動が行えていない。
業務割合推計
(当該事務/係全体事務×100)
【勤務時間】
40% -
定型・非定型業務 非定型業務
業務の難易度 普通


活動指標 ※市が何をするか
指標名 出前講座回数
単位 指標数値のめざす方向 増加
目標値 25
目標進捗 計画値 実績値 達成率 所見
令和3年度 25
令和4年度 25 1 4.0 新型コロナウイルス感染拡大防止に留意した防犯講話の実施が難しく、目標を大幅に下回る回数となった。
令和5年度 25
令和6年度 25
令和7年度 25
指標値の算定・把握方法 町会等各種団体に対し、防犯講演を行った回数。


成果指標 ※市民(市)がどうなったか
指標名 犯罪率
単位 指標数値のめざす方向 減少
目標値 9
目標進捗 計画値 実績値 達成率 所見
令和3年度 9
令和4年度 9 7 100.0
令和5年度 9
令和6年度 9
令和7年度 9
指標値の算定・把握方法 埼玉県警察本部が発表する犯罪発生率。
【(犯罪認知件数 ÷ 人口)×1,000 小数点第二位を四捨五入】


事業の評価・改善/実績報告
実績報告 「犯罪を起こさせない環境づくり」のため、自主防犯活動団体への支援として、防犯パトロールに使用する帽子やベスト、のぼり旗等の支給を行った。また、夜間パトロール隊によるパトロールの他に、「犯罪は身近な場所で発生している」「自分の安全は自分で守る」ことを周知するため、駅前等での声掛けを行い、犯罪抑止に努めた。

・夜間防犯パトロールの実施
・防犯カメラの維持管理(三郷駅前、新三郷駅前、三郷中央駅前設置)
・防犯パトロールの支援物資の購入(防犯パトロール用ベスト、帽子、のぼり旗等)
・青色防犯パトロール車による職員のパトロール実施(新型コロナウイルス感染拡大時を除き、月に2回実施。延べ車両180台、延べ職員数360人)
・防犯指導員による防犯出前講座の実施(1回10人)
・市内一斉青色防犯パトロールの実施
評価 令和4年の犯罪認知件数は前年と比較して減少傾向であるが、振り込め詐欺被害については令和3年より増加している。「安全でいつも安心して住めるまちづくり」を推進するためには、犯罪被害防止のための啓発活動を推進する必要がある。
今後の方針(改善策) 多くの方に防犯に関心を持ってもらうために、啓発活動を強化する。


事業の特性



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