事務事業名、担当課等 |
事務事業コード |
1000189 |
事業名 |
審査会運営事業 |
総 合 計 画 の 位 置 づ け |
まちづくり方針 |
7 健やかで自立した生活を支え合うまちづくり |
担当部名 |
福祉部 |
担当課名 |
障がい福祉課 |
施策の柱 |
7-2 互いに支え合い、誰もが活躍できる地域福祉のまちを実現する |
開始年度 |
平成18年度 |
終了年度 |
なし |
施策 |
7-2-3 障がい者福祉の充実 |
施策の目的 |
対象 |
障がいのある市民 |
意図 |
・障がい者が地域において安心して暮らし、社会に参加できる |
事務事業の目的、概要等 |
何をする事業か (概要) |
障害福祉サービスの利用にあたり、障がい者等の心身の状況、生活状況等を審査し、適正な障害支援区分に反映させる。
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何の為にやるのか (目的) |
適正なサービス支給量を判断するため。
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誰・何に対する 事業か (事業の対象) |
身体障がい児・者 知的障がい児・者 精神障がい者 難病患者等
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目的達成のため、 事業の対象を、 どうしたいのか (目指す成果) |
適正な障害福祉サービス利用に繋がるよう、障がい者のニーズや心身状態がきちんと反映されるようにする。
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課題 |
年々増える申請に対し、審査の精度を落とさずに速やかに結果を出す。
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対応 |
主治医意見書等の遅延をなくすために進捗管理を行う。また審査会にて疑義が生じないよう資料の確認と精査を速やかに行う。
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目的を達成することで、市がどうなるか(事業の意義) |
適切な障害支援区分を出すことで、サービス量の適正化が図られ、過不足のないサービス利用が可能となる。伸び続ける障がい福祉サービス事業費の適正な執行に繋がる
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歳出 |
総事業費(合計) |
実績
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令和4年度決算
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4,646,555
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歳入 |
特定財源 |
実績値
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令和4年度決算
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特定財源計 |
0
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市の実質負担額(=総事業費−特定財源) |
4,646,555
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業務分析(量と質) |
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年間 |
特記事項 |
人員(担当) |
フルタイム |
12 |
パートタイム |
0 |
第2第4金曜日に開催される審査会に向けて、係員全員で準備を進めている。特に特記事項の作成と内容精査に時間を要する。 |
業務割合推計 (当該事務/係全体事務×100) 【勤務時間】 |
10% |
- |
定型・非定型業務 |
定型業務 |
業務の難易度 |
専門 |
事業の評価・改善/実績報告 |
実績報告 |
〇障害支援区分認定
・認定者数 250名 「区分1」 3名 「区分2」 56名 「区分3」 56人 「区分4」 39名 「区分5」 39名 「区分6」 57名
・医師意見書作成件数 在宅 215件 施設 31件
・審査会運営件数 判定件数 263件 開催回数 22回 *区分取得を目的としない審査含む(就労系の延長利用、介護併用等) |
評価 |
年間を通じて実施する事業である。1回あたりの審査件数は年々増加しており、多い時で1回に20件を超える審査を行うこともある。そのような中、書類準備等を適切に、また滞り無く行うことができ、審査会の円滑な運営に資することができたと考える。また、新型コロナウイルス感染予防の点から書面開催で実施したこともあるが、委員と書面でのやりとりが増え、事務処理も煩雑になったのも事実である。どのような状況であれ、迅速・的確に事務処理が遂行できるよう今後も意識して取り組んでいきたい。 |
今後の方針(改善策) |
審査を行う上で必要な書類(申請書、医師意見書、調査票等)の確認と準備を滞りなく行い、サービス利用ができなくなるといった不利益が生じないように引き続き進捗管理を徹底する。 |
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