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事務事業 評価結果の公表
水路浚渫事業 水路浚渫事業


事務事業名、担当課等
事務事業コード 1000443
事業名 水路浚渫事業








まちづくり方針 1 安全でいつも安心して住めるまちづくり 担当部名 建設部
担当課名 道路河川課
施策の柱 1-1 災害から市民の生命と財産を守る 開始年度 昭和47年度
終了年度 なし
施策 1-1-2 風水害対策の強化
施策の目的 対象 市民、市内全域
意図 ・減災への対策が進むことで、最小限の被害に抑えられる


事務事業の目的、概要等
何をする事業か
(概要)
三郷市で管理している水路における土砂堆積物(ヘドロ)を浚渫(撤去)する事業である。
何の為にやるのか
(目的)
水路の土砂堆積物を浚渫することにより、本来の水路断面を確保し排水能力の向上が図られ、また、ヘドロの堆積による異臭や害虫における良好な生活環境の確保を図ることを目的とする。
誰・何に対する
事業か
(事業の対象)
事業実施箇所に隣接する住民並びに当該水路に排水する住民
目的達成のため、
事業の対象を、
どうしたいのか
(目指す成果)
水路機能並びに生活環境の向上
課題 浚渫土の処分が産業廃棄物となるため、処分費が嵩む。
対応 水路の底をコンクリート構造とするこにより堆積物が減るため、浚渫の実施においては、浚渫費及び今後の浚渫費と水路の底をコンクリート構造としたときの経済比較や費用対効果などを考慮し進める。
目的を達成することで、市がどうなるか(事業の意義) 水路の土砂堆積物を浚渫することにより、本来の水路断面を確保し排水能力の向上が図られ、また、ヘドロの堆積による異臭や害虫における良好な生活環境の確保を図ることができる。


(単位:円)
歳出・歳入
歳出
総事業費(合計) 実績
令和4年度決算
56,899,139
歳入
特定財源 実績値
令和4年度決算
特定財源計 56,800,000
市の実質負担額(=総事業費−特定財源) 99,139


業務分析(量と質)
年間 特記事項
人員(担当) フルタイム 2 パートタイム 0 正規職員2名を配置し、年間をとおして、住民からの要望における現地確認、修繕方法、発注手続き等を行った。
業務割合推計
(当該事務/係全体事務×100)
【勤務時間】
5% -
定型・非定型業務 定型業務
業務の難易度 普通


事業の評価・改善/実績報告
実績報告 水路浚渫
・23箇所実施(L=2,210m)
評価 都市化の進展に伴う農地や空地の宅地化により、排水路において家庭用雑排水の排水が原因による臭いや害虫などの発生に対する市民要望が増えている。そのため、水路底に堆積しているヘドロをバキューム車などで吸引し、水路機能の維持と市民生活の生活環境の向上を図ることができた。
今後の方針(改善策) 水路内のヘドロの堆積状況や、上下流の状況を考慮し、より効率的で効果的な排水機能の確保につとめ、引き続き事業を進めることとする。



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