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事務事業 評価結果の公表
緊急消防援助隊事業 緊急消防援助隊事業


事務事業名、担当課等
事務事業コード 1000518
事業名 緊急消防援助隊事業








まちづくり方針 1 安全でいつも安心して住めるまちづくり 担当部名 消防本部
担当課名 警防課
施策の柱 1-1 災害から市民の生命と財産を守る 開始年度 平成14年度
終了年度 なし
施策 1-1-3 消防体制の充実
施策の目的 対象 市民、市内全域
意図 ・消防力の強化が図られることで、災害への対応力が向上する
・適切で高度な救急処置を受けることができる


事務事業の目的、概要等
何をする事業か
(概要)
国内で発生する大規模な災害に対し、消防機関として即応体制を構築する。
緊急消防援助隊として登録する車両及び資機材の更新整備。
何の為にやるのか
(目的)
応援を必要とする災害発生市町村への迅速な応援体制を確立するため。
また、当市が被災市となった場合、関係各機関と連携し、円滑な受援体制を構築するため。
誰・何に対する
事業か
(事業の対象)
職員(危機管理意識の向上)市民(安全、安心)
目的達成のため、
事業の対象を、
どうしたいのか
(目指す成果)
実践的訓練参加の励行及び図上訓練推進。(県内ブロック合同訓練・関東ブロック合同訓練)
応援先または受援時に部隊が効果的に活動できるように備蓄食糧を充実させる。
課題 応援出動時、訓練参加時の市内消防力の低下。
備蓄食糧の保存年限の統一。
対応 効果的な部隊運用訓練の実施と省力化資機材の効果的活用。
同一保存年限の備蓄食糧の選定購入。
目的を達成することで、市がどうなるか(事業の意義) 災害発生市町村に対し、三郷市の応援部隊として貢献できる。
また、当市が被災市となった場合は、応援部隊到着までの間、当市の消防力で途切れのない救助活動が継続できる。


(単位:円)
歳出・歳入
歳出
総事業費(合計) 実績
令和4年度決算
266,234
歳入
特定財源 実績値
令和4年度決算
特定財源計 0
市の実質負担額(=総事業費−特定財源) 266,234


業務分析(量と質)
年間 特記事項
人員(担当) フルタイム 3 パートタイム 0
業務割合推計
(当該事務/係全体事務×100)
【勤務時間】
10% -
定型・非定型業務 非定型業務
業務の難易度 専門


活動指標 ※市が何をするか
指標名 緊急消防援助隊埼玉県東部地区、関東ブロック合同訓練の参加
単位 指標数値のめざす方向 維持
目標値 2
目標進捗 計画値 実績値 達成率 所見
令和3年度 2 2
令和4年度 2 3 100.0 東部地区及び埼玉県大隊、関東ブロック合同訓練の実施
令和5年度 2
令和6年度 2
令和7年度 2
指標値の算定・把握方法
関東ブロック合同訓練は選出されない年もあるため流動的となる。


成果指標 ※市民(市)がどうなったか
指標名 緊急消防援助隊相互の連携強化
単位 指標数値のめざす方向 維持
目標値 2
目標進捗 計画値 実績値 達成率 所見
令和3年度 2
令和4年度 2 1 50.0 後方支援に係る資機材取扱い訓練実施
令和5年度 2
令和6年度 2
令和7年度 2
指標値の算定・把握方法 中隊規模の図上訓練等実施回数


事業の評価・改善/実績報告
実績報告 ・第4ブロック緊急消防援助隊合同訓練実施(羽生市消防本部開催)
・緊急消防援助隊埼玉県大隊合同訓練実施(埼玉県央広域消防本部開催)
・緊急消防援助隊関東ブロック合同訓練(埼玉県開催)
・緊急消防援助隊用備蓄食糧の購入
評価 関東ブロック合同訓練では、埼玉県開催となった事から、職員14名が訓練参加し(運営役員含む)埼玉県内はもちろん県外参加消防本部との連携強化が図られた。また、緊急消防援助隊備蓄食糧については、不足なく購入する。懸念される事としては、エアーテントの老朽化がある。
今後の方針(改善策) 老朽化したエアーテントは、機器の破損やエアーテントの損傷は無いが10年以上経過している為、定期的に点検する必要がある。


事業の特性



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