事務事業名、担当課等 |
事務事業コード |
1000683 |
事業名 |
岩野木学校給食センター運営管理事業 |
総 合 計 画 の 位 置 づ け |
まちづくり方針 |
2 子どもが健やかに、のびのびと成長できるまちづくり |
担当部名 |
学校教育部 |
担当課名 |
学務課 |
施策の柱 |
2-2 子どもや若者が学び、健やかに育つ環境をつくる |
開始年度 |
昭和51年度 |
終了年度 |
なし |
施策 |
2-2-1 質の高い教育及び環境の充実 |
施策の目的 |
対象 |
小・中学生 |
意図 |
・生きる力をすべての子どもが身につけている |
事務事業の目的、概要等 |
何をする事業か (概要) |
中学校の授業日の昼食時に、学校給食を供給する。 学校給食センターの建物・設備の適正な維持管理を行う。
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何の為にやるのか (目的) |
中学校給食の供給で、生徒の健康保持・増進をはかる。 将来にわたって安全で良質な学校給食を安定的に供給することが出来る施設を維持する。
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誰・何に対する 事業か (事業の対象) |
市立中学校の生徒及び教職員
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目的達成のため、 事業の対象を、 どうしたいのか (目指す成果) |
授業日の昼食時に、安全な給食を供給し、健康の保持・増進を図る。 建物設備の保守点検及び衛生管理を確実に行い、異物混入や食中毒を起こさない安全な施設とする。
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課題 |
施設設備の老朽化で、更新等の事業費が増大する。
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対応 |
施設の新規更新(建替え等)を踏まえた代替案を早急に検討する。
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目的を達成することで、市がどうなるか(事業の意義) |
中学校の授業日の昼食時に、安全な給食を供給することにより、生徒の健康保持・増進を図ることができる。
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歳出 |
総事業費(合計) |
実績
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令和4年度決算
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346,575,036
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歳入 |
特定財源 |
実績値
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令和4年度決算
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特定財源計 |
75,564,622
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市の実質負担額(=総事業費−特定財源) |
271,010,414
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業務分析(量と質) |
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年間 |
特記事項 |
人員(担当) |
フルタイム |
1 |
パートタイム |
1 |
市職員は、所長1名、会計年度任用職員1名の合計2名 県費栄養士は、2名 その他に調理等委託業者が29名 配送業務委託業者が4名いる。 |
業務割合推計 (当該事務/係全体事務×100) 【勤務時間】 |
80% |
- |
定型・非定型業務 |
定型業務 |
業務の難易度 |
普通 |
事業の評価・改善/実績報告 |
実績報告 |
1.新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用してのコロナ禍における原油価格・物価高騰等総合緊急対策の一環として、子育て家庭における給食等の負担軽減支 援事業において、市内小中学校の給食費に対する減免(令和4年9月から3月)及び給食食材費高騰分の補填を実施した。 @市内中学校の給食費の減免(令和4年9月〜3月) 103,782,250円 A中学校給食食材費高騰分の補填 9,903,319円 2.栄養バランスがしっかりと取れた安心・安全な学校給食を供給することで、中学生の健康増進及び重要とされる食習慣の醸成に寄与することが出来た。 (1)区分 中学校 (2)学校数 8校 (3)延給食実施食数 630,081食 (4)賄材料費 201,282,319円 3.施設・設備の老朽化による設備設置、設備補修及び緊急修繕を実施した。 (1)修繕料 @炉筒煙管式ボイラー部品取替修繕 1,210,000円 A岩野木学校給食センター調理室床修繕 1,100,000円 B曝気ブロアー修繕 1,067,000円 を他 計31件 合計額 9,641,112円 4.センター内及び給食配送に必要とされる備品購入を行った。 (1)備品購入費 @コンテナ購入 407,000円 他 計2件 合計額 453,970円
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評価 |
施設設備の老朽化が進んでいる現状で、職員が先導となり調理場内・調理場外の状況を理解・把握・情報収集することで、確認作業をする前に、早期における「修繕」へ結びつけることができた。結果として、「緊急修繕」を滞りなく実施することで、安心・安全な学校給食を問題なく供給することが出来た。 |
今後の方針(改善策) |
施設老朽化を十分理解したうえで、安心・安全な学校給食を供給するために、日常勤務及び施設設備等における安全管理の徹底を図る必要がある。 |
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