事務事業名、担当課等 |
事務事業コード |
1000962 |
事業名 |
工事検査等事務 |
総 合 計 画 の 位 置 づ け |
まちづくり方針 |
経営方針 |
担当部名 |
財務部 |
担当課名 |
工事検査室 |
施策の柱 |
3 行財政基盤の強化 |
開始年度 |
昭和59年度 |
終了年度 |
なし |
施策 |
経3-1 質の高い行政経営の確立 |
施策の目的 |
対象 |
市政、市職員 |
意図 |
・経営感覚のある行政運営が行われている |
事務事業の目的、概要等 |
何をする事業か (概要) |
市が発注する工事検査の実施。 三郷市優秀工事表彰の実施。
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何の為にやるのか (目的) |
工事目的物の品質の確保と契約の適正な履行等を確保するため。 工事目的物の品質の向上と現場技術者の技術力向上を目的に、優秀現場技術者表彰を実施する。
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誰・何に対する 事業か (事業の対象) |
工事目的物と受注業者
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目的達成のため、 事業の対象を、 どうしたいのか (目指す成果) |
工事目的物の品質の確保及び受注業者の技術力の向上。
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課題 |
工事の完成が年度末に多く集中することによる、工事目的物の品質確保。
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対応 |
工事発注の平準化へ向けた協力依頼を、各工事担当部署へ文書にて通知する。また、年度内に完了が見込めない工事は、品質確保ができる工期設定となるよう予算の繰越措置を依頼する。
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目的を達成することで、市がどうなるか(事業の意義) |
契約を適正に履行することにより、品質の良い工事成果品を受注者から受け取ることができると共に、安全・安心な土木・建築施設を市民が快適に利用することができる。また、市の維持管理の向上(故障等の軽減)につながる。
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歳出 |
総事業費(合計) |
実績
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令和4年度決算
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251,549
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歳入 |
特定財源 |
実績値
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令和4年度決算
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特定財源計 |
0
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市の実質負担額(=総事業費−特定財源) |
251,549
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業務分析(量と質) |
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年間 |
特記事項 |
人員(担当) |
フルタイム |
3 |
パートタイム |
0 |
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業務割合推計 (当該事務/係全体事務×100) 【勤務時間】 |
100% |
- |
定型・非定型業務 |
定型業務 |
業務の難易度 |
普通 |
事業の評価・改善/実績報告 |
実績報告 |
1 工事検査の実施 工事検査件数93件(完成検査90件、中間検査3件) ※検査対象金額 6,044,139千円(繰越工事含む)
2 工事成績評定の実施 評定対象工事件数86件(土木:66件、建築:20件) 工事成績評定 平均点(土木:80.0点、建築77.1点)
3 三郷市優秀工事表彰の実施 令和3年度に完成した工事を対象に三郷市建設工事成績評定要領に基づく評定点が平均点以上かつ75点以上の工事で、土木工事部門は3件、上下水道部門は1件、設備工事部門は1件の計5件の工事の現場技術者5名に対し、「三郷市優秀工事表彰式」を執り行い、市長から表彰状を授与された。(R4.7.20) |
評価 |
契約書及び設計図書に基づき、すべての工事が遅滞なく適正に履行され、工事の目的物の評価を示す成績評定点は、土木工事80.0点、建築工事77.1点(基準点65点)となり、それぞれ前年度を上回る結果となり、検査の目的とする品質確保は図られた。また、8回目となる三郷市優秀工事表彰を開催し、優秀現場技術者5名を表彰することができたことは、工事目的物の品質並びに現場技術者の技術の一助となった。 |
今後の方針(改善策) |
優秀工事の表彰対象部門を再考し、さらなる受賞者の拡大を図る方法の検討が必要。 |
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