事務事業の目的、概要等 |
何をする事業か (概要) |
消防力の整備指針に示される三郷市の消防力(消防車種別必要数)を目標に各種消防車両や高規格救急自動車を整備するとともに、複雑多様化する災害に対応可能な資機材及び高度救命処置用資機材の配備を図る。また、保有する車両の車検や法定点検をはじめ、各種消防車両や高規格救急自動車、資機材の修繕、点検整備を行い機能維持と安全性を確保する。
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何の為にやるのか (目的) |
各種消防車両及び高規格救急自動車の充足率を維持、向上させ消防力の整備指針に基づき適正配置。 複雑多様化する災害に対応するため、最新の資機材、高度救命処置用資機材を装備することで市民の安全で安心して住めるまちづくりの一端を担う。 途切れの無い活動を継続するため、各種消防車両や高規格救急自動車、また、積載する高度な資機材の機能維持に努め、市民の 安全で安心して住めるまちづくりの一端を担う。
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誰・何に対する 事業か (事業の対象) |
市民の安心と安全を確保するため、計画的な車両更新及び資機材整備と維持管理。
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目的達成のため、 事業の対象を、 どうしたいのか (目指す成果) |
車両更新計画に基づき最新の車両・装備を備える。また、充足率の向上及び大規模災害時の稼働率を高めるため各種消防車、高規格救急自動車の増台を図る。さらに、日々多様化する災害に対応可能な資機材の配備を図ることで三郷市の消防力を適正に維持する。車両や資機材の修繕や点検を行うことで途切れの無い活動を行う。
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課題 |
財政難及び原材料価格高騰に伴う車両価格の値上がり。年々増加する救急事案対応。車両・資機材共に長期間使用による老朽化と維持管理費用の増大。
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対応 |
車両更新に関する長期的に見た経費を削減するため、3ヶ年の定額予算とし更新計画を見直す。更新車両及び資機材の仕様書見直し。高規格救急自動車の計画的増台。消防職員への資機材取扱及びメンテナンス周知。
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目的を達成することで、市がどうなるか(事業の意義) |
三郷市の災害対応能力及び危機管理意識の向上と増加する救急要請に対応が可能となり、救命率の向上につながる。また、保有する車両や資機材の機能維持を図り、迅速な対応が可能となることで、市民の安全で安心して住めるまちづくりの一端を担うことができる。
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