事務事業名、担当課等 |
事務事業コード |
1001619 |
事業名 |
新型コロナウイルスワクチン接種事業 |
総 合 計 画 の 位 置 づ け |
まちづくり方針 |
7 健やかで自立した生活を支え合うまちづくり |
担当部名 |
スポーツ健康部 |
担当課名 |
新型コロナウイルスワクチン接種対策室 |
施策の柱 |
7-1 誰もが健康でいきいきと暮らせるまちをつくる |
開始年度 |
令和2年度 |
終了年度 |
なし |
施策 |
7-1-1 健康づくりの推進 |
施策の目的 |
対象 |
市民、国民健康保険被保険者 |
意図 |
・生涯を通じて健康に過ごすことができる |
事務事業の目的、概要等 |
何をする事業か (概要) |
新型コロナウイルスワクチンを医療機関による個別接種又は体育館等の集団接種にて市民に対し接種すること。また、国から供給されるワクチンを安全に管理し、医療機関等に配付すること。 市民に対し、ワクチン接種に関する情報提供、接種券発送、接種後の接種情報を国のシステムに入力すること。
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何の為にやるのか (目的) |
新型コロナウイルス感染症の重症化を予防し、死亡者や重症者の発生をできる限り減らし、結果として新型コロナウイルス感染症のまん延の防止を図る。
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誰・何に対する 事業か (事業の対象) |
市民、市内在勤の医療従事者・介護施設従事者等
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目的達成のため、 事業の対象を、 どうしたいのか (目指す成果) |
・新型コロナウイルス感染症による死亡者や重症者の発生をできる限り減らす。 ・接種人数、接種率を向上させることにより、新型コロナウイルス感染症のまん延を防止する。
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課題 |
新型コロナウイルス感染症のまん延の防止のため、小児や若年層への接種率向上が課題。
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対応 |
接種による新型コロナウイルス感染症の重症化予防効果に関する情報提供を行い、接種率の向上を図る。
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目的を達成することで、市がどうなるか(事業の意義) |
感染症の重症化を予防することができ、市民の健康を守る。
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歳出 |
総事業費(合計) |
実績
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令和4年度決算
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1,083,554,772
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歳入 |
特定財源 |
実績値
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令和4年度決算
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特定財源計 |
1,218,608,056
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市の実質負担額(=総事業費−特定財源) |
-135,053,284
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業務分析(量と質) |
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年間 |
特記事項 |
人員(担当) |
フルタイム |
16 |
パートタイム |
3 |
専任職員3名、兼務職員は13人(勤務日数は、派遣元部署と調整し、週1〜4日勤務と個別に設定していた。集団接種のみ従事の職員もいた。) その他、派遣職員10人を雇用していた。 |
業務割合推計 (当該事務/係全体事務×100) 【勤務時間】 |
97% |
- |
定型・非定型業務 |
定型業務 |
業務の難易度 |
専門 |
事業の評価・改善/実績報告 |
実績報告 |
令和5年3月28日時点 初回接種1・2回目完了者(12歳以上):108,348名 接種率84.5% オミクロン株対応ワクチン接種完了者(12歳以上):60,837名 接種率47.5%
集団接種会場における総接種者数:30,931名 集団接種会場実施回数:26回
延べワクチン小分け配送回数:1,137回 延べワクチン小分け数:20,972V
小児・乳幼児接種を実施する医療機関確保のため、国の補助金を活用し、小児用新型コロナワクチン個別接種支援協力金を支給した。
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評価 |
・新型コロナウイルスワクチン接種事業は、感染症のまん延防止のため、特例臨時接種として、国や県からの通知等をもとに適宜迅速な対応が必要な事業である。 ・三郷市医師会をはじめとする関係機関と連携し、個別接種実施医療機関での接種を中心とし、ピーク期には集団接種会場を運営し、円滑に接種を推進することができる体制を構築した。 ・接種券発送を接種日順に一定数ずつ郵送し、コールセンターを接種見込みに応じて回線数の増減調整を行い、市民が相談・予約しやすい体制を整えた。 ・社会福祉協議会や市の介護部門等との連携・情報共有を行い、高齢者に対する情報提供が促進され、ワクチン接種率の向上に繋がった。 |
今後の方針(改善策) |
ワクチン接種に係る制度変更が度々あり、ワクチン種類や接種間隔等の制度が複雑であるため、市民や医療機関等へわかりやすい制度周知を図るとともに、間違い接種を防いでいくことが課題である。 |
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