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事務事業 評価結果の公表
交通安全啓発事業 交通安全啓発事業


事務事業名、担当課等
事務事業コード 1000085
事業名 交通安全啓発事業








まちづくり方針 1 安全でいつも安心して住めるまちづくり 担当部名 市民生活部
担当課名 生活安全課
施策の柱 1-2 安心して暮らせる地域社会をつくる 開始年度
終了年度 なし
施策 1-2-2 交通安全対策の推進
施策の目的 対象 道路の利用者
意図 ・安心して道路を利用することができる


事務事業の目的、概要等
何をする事業か
(概要)
交通安全意識の高揚と総合的な交通事故防止を図るため、全国一斉に実施される春・秋の交通安全運動、県下一斉の夏・冬の交通事故防止運動を全市民対象に効果的に実施する。また、交通安全意識の高揚と交通ルールの普及啓発図るため、交通事故の被害者となることの多い幼児・児童・生徒及び高齢者に対して、交通安全教室を開催する。
何の為にやるのか
(目的)
市民の交通事故を防止するため。
誰・何に対する
事業か
(事業の対象)
市民
目的達成のため、
事業の対象を、
どうしたいのか
(目指す成果)
市民の交通事故を防止する。
課題 年齢ごとに人身交通事故の傾向が異なることに加え、移動手段ごとに普及啓発内容が異なる。また、埼玉県の交通死亡事故には、高齢者の事故、自転車・歩行者の事故、交差点の事故が多い。
対応 年齢ごと、移動手段ごとに効果的な普及啓発を行う。
目的を達成することで、市がどうなるか(事業の意義) 市内の交通事故が減少する


(単位:円)
歳出・歳入
歳出
総事業費(合計) 実績
令和5年度決算
20,484,761
歳入
特定財源 実績値
令和5年度決算
特定財源計 0
市の実質負担額(=総事業費−特定財源) 20,484,761


業務分析(量と質)
年間 特記事項
人員(担当) フルタイム 4 パートタイム 0
業務割合推計
(当該事務/係全体事務×100)
【勤務時間】
20% -
定型・非定型業務 非定型業務
業務の難易度 普通


活動指標 ※市が何をするか
指標名 交通安全教室参加人数
単位 指標数値のめざす方向 増加
目標値 8450
目標進捗 計画値 実績値 達成率 所見
令和3年度 8250
令和4年度 8300
令和5年度 8350 6265 75.0
令和6年度 8400
令和7年度 8450
指標値の算定・把握方法 各年度に参加した人数(幼児、生徒・児童、高齢者、保護者・PTAその他の合計人数)


成果指標 ※市民(市)がどうなったか
指標名 人身事故件数の県内順位
単位 指標数値のめざす方向 増加
目標値 15
目標進捗 計画値 実績値 達成率 所見
令和3年度 11
令和4年度 12
令和5年度 13 11
令和6年度 14
令和7年度 15
指標値の算定・把握方法 埼玉県防犯・交通安全課から毎月メール提供される人口当たり死傷者数のうち、毎年12月末分


事業の評価・改善/実績報告
実績報告 〇交通安全運動、交通事故防止運動について
滞りなく実施できた。

〇交通安全教室について
・交通安全教室の実施回数 56回
・交通安全教室参加人数(年間延べ参加人数) 6265人
評価 交通安全運動、交通事故防止運動、交通安全教室について、滞りなく実施できた。
交通安全教室での学びを定着させるためには、「継続的な学習」と「問いかけ」が重要であるとされていることから、学校の先生や保護者へその趣旨と歩行中の交通事故死傷者は7歳が突出して多く、原因の約3割が飛び出しであることを手紙で伝えるとともに、教室で学んだ内容がわかるよう「今日のおさらい」を手紙で伝えた。
また、学校の先生には、帰りの会などの短時間で容易に「問いかけ」を実施できるよう「問いかけ例」を手紙に掲載し、保護者には、通学路チェックについて手紙に掲載した。
今後の方針(改善策) 交通安全教室について、歩行中の交通事故死傷者は7歳が突出して多いことや保護者の交通安全意識が小学校入学時に高まるとされていることから、特に小学1年生の保護者に「継続的な学習」と「問いかけ」を家庭で実施するきっかけを提供できるよう小学1年生の交通安全教室への保護者見学について学校への効果的な働きかけを行う必要がある。


事業の特性



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