事務事業名、担当課等 |
事務事業コード |
1000442 |
事業名 |
排水ポンプ場維持管理事業 |
総 合 計 画 の 位 置 づ け |
まちづくり方針 |
1 安全でいつも安心して住めるまちづくり |
担当部名 |
建設部 |
担当課名 |
河川課 |
施策の柱 |
1-1 災害から市民の生命と財産を守る |
開始年度 |
昭和51年度 |
終了年度 |
なし |
施策 |
1-1-2 風水害対策の強化 |
施策の目的 |
対象 |
市民、市内全域 |
意図 |
・減災への対策が進むことで、最小限の被害に抑えられる |
事務事業の目的、概要等 |
何をする事業か (概要) |
排水機場における電機・機械設備における点検業務、及び排水機場の修繕、更新工事を行う事業である。
|
何の為にやるのか (目的) |
排水機場の適正な維持管理を行うことにより、排水機能の確保を図り、台風や大雨時からの浸水被害の軽減を図ることを目的としている。
|
誰・何に対する 事業か (事業の対象) |
当該排水機場の稼動により、治水安全度の向上が図れる地域の住民
|
目的達成のため、 事業の対象を、 どうしたいのか (目指す成果) |
市民の安全と財産を守る。
|
課題 |
排水機場の経年劣化に伴い、修繕費や更新工事費の費用が増加している。
|
対応 |
修繕費や更新工事費が平準化するよう、維持管理計画書を作成し、計画的な事業実施に努める。R3〜R7まで、緊急自然災害防止対策事業債の活用により財源を確保し、事業の加速化を図り、治水安全度の更なる向上に努める。
|
目的を達成することで、市がどうなるか(事業の意義) |
排水機場の適正な維持管理を行うことにより、排水機能の確保を図り、台風や大雨時からの浸水被害の軽減を図ることができる。
|
歳出 |
総事業費(合計) |
実績
|
令和5年度決算
|
287,723,596
|
歳入 |
特定財源 |
実績値
|
令和5年度決算
|
特定財源計 |
217,248,000
|
市の実質負担額(=総事業費−特定財源) |
70,475,596
|
業務分析(量と質) |
|
年間 |
特記事項 |
人員(担当) |
フルタイム |
3 |
パートタイム |
0 |
正職員を3名配置し、排水機場等の点検委託、更新工事に係る調整及び発注手続、現場管理等を行った。 |
業務割合推計 (当該事務/係全体事務×100) 【勤務時間】 |
15% |
- |
定型・非定型業務 |
定型業務 |
業務の難易度 |
普通 |
事業の評価・改善/実績報告 |
実績報告 |
排水機場更新工事 7箇所 ・戸ヶ崎上堤外第2排水機場ほか制御盤更新工事(令和6年度への繰越工事) ・戸ヶ崎二丁目調整池制御盤更新工事(令和6年度への繰越工事) ・戸ヶ崎排水機場1号ポンプ更新工事 ・高州第二排水区及び南蓮沼排水区フラップゲート等設置工事(令和6年度への繰越工事) ・戸ヶ崎五丁目排水機場ほか除塵機等更新工事(令和4年度からの繰越工事) ・高州三丁目排水機場ポンプ増設等設置工事(令和4年度からの繰越工事) ・本郷寺排水機場高圧盤更新工事(令和4年度からの繰越工事) |
評価 |
この事業は、排水機場の機能を確保・維持することで浸水被害を軽減を図り、市民の生命や財産を守るための重要な事業である。排水機場の経年劣化による修繕費や更新工事費が増加傾向にあるが、今後も予算確保に努めながら、計画的に修繕や更新工事を行うことによって、機能確保に引き続き努めていく必要がある。 |
今後の方針(改善策) |
機械・電機設備における点検を通して、より効果的で効率的な修繕や更新工事を計画的に実施し、引き続き事業を進めることとする。 |
|