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事務事業 評価結果の公表
出産・子育て伴走型支援事業 出産・子育て伴走型支援事業


事務事業名、担当課等
事務事業コード 1001678
事業名 出産・子育て伴走型支援事業








まちづくり方針 2 子どもが健やかに、のびのびと成長できるまちづくり 担当部名 子ども未来部
担当課名 子ども支援課
施策の柱 2-1 子どもを育てやすい環境をつくる 開始年度 令和4年度
終了年度 なし
施策 2-1-1 妊娠・出産に対する社会的支援の強化
施策の目的 対象 子ども、保護者、妊婦及びその家族
意図 ・安心して妊娠、出産ができる


事務事業の目的、概要等
何をする事業か
(概要)
出産・育児等の見通しを立てるための面談や継続的な情報発信等を行うことを通じて必要な支援につなぐ伴走型相談支援の充実を図る。妊娠届出や出生届出を行った妊婦や子育て世帯に対し、出産育児関連用品の購入費助成や子育て支援サービスの利用者負担軽減を図る経済的支援を一体として実施する。
何の為にやるのか
(目的)
核家族化が進み、地域のつながりも希薄になる中で、孤独感や不安を抱える妊婦・子育て世帯も少なくない。全ての妊婦・子育て世帯が安心し出産・子育てできる環境を整える。
誰・何に対する
事業か
(事業の対象)
妊婦・子育て家庭
目的達成のため、
事業の対象を、
どうしたいのか
(目指す成果)
妊娠期から出産・子育てまで一貫した相談に応じ、様々なニーズに即した支援やサポートをする。
出産・子育て応援給付金により、妊産婦健診受診時の費用や、出産育児関連用品の購入、子育て支援サービスの利用等の経済的負担を軽減する。
課題 妊婦面談の実施率が100%ではない。
対応 妊婦面談未実施者に対し面談の案内を行う。各家庭の事情に配慮しながら、必要な支援につなぐよう対応していく。
目的を達成することで、市がどうなるか(事業の意義) 妊婦や子育て世帯が安心し出産・子育てできる環境となる。


(単位:円)
歳出・歳入
歳出
総事業費(合計) 実績
令和5年度決算
114,301,165
歳入
特定財源 実績値
令和5年度決算
特定財源計 119,935,000
市の実質負担額(=総事業費−特定財源) -5,633,835


業務分析(量と質)
年間 特記事項
人員(担当) フルタイム 4 パートタイム 0
業務割合推計
(当該事務/係全体事務×100)
【勤務時間】
13.8% -
定型・非定型業務 定型業務
業務の難易度 普通


活動指標 ※市が何をするか
指標名 妊娠期面談数
単位 指標数値のめざす方向 増加
目標値 100
目標進捗 計画値 実績値 達成率 所見
令和3年度
令和4年度 100 96.9 96.9 年度当初の事業開始のため、計画値を下回った。
令和5年度 100 98.9 98.9 妊娠中を面談対象期間としているため、年度内に計画値には達しなかった。
令和6年度
令和7年度
指標値の算定・把握方法 妊婦面談実施者数÷妊娠届出数


成果指標 ※市民(市)がどうなったか
指標名 出産・子育て応援給付金給付人数
単位 指標数値のめざす方向 増加
目標値 2700
目標進捗 計画値 実績値 達成率 所見
令和3年度
令和4年度 1760 1365 77.5 申請期限が令和5年度のため、令和4年度中に申請しないかたもおり、目標値を下回った。
令和5年度 2700 2265 83.8 申請期限が次年度のかたもおり、年度内に計画値に達しなかった。
令和6年度
令和7年度
指標値の算定・把握方法 出産・子育て応援給付金支給人数


事業の評価・改善/実績報告
実績報告 W〇妊娠届出や出生届出を行った妊婦や子育て世帯に対し、出産・子育て応援給付金の申請受付及び面談を実施のうえ支給を行った。
出産応援給付金給付人数:872人
子育て応援給付金給付人数:811人
出産応援給付金給付人数(遡及):378人
子育て応援給付金給付人数(遡及):204人
評価 令和5年2月1日から妊娠届出や出生届出を行った妊婦や子育て世帯に対し、出産育児関連用品の購入費助成や子育て支援サービスの利用者負担軽減を図るため、出産・子育て応援給付金の申請の受付を開始した。当補助金の給付条件として面談の実施やアンケートへの回答が必須となるため、妊婦や子育て世帯の抱える不安等について把握できる機会が増えた。
今後の方針(改善策) 面談に加え妊娠中のアンケート実施や給付金の案内等を通して、伴走型相談支援の充実を図っていく。


事業の特性



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