事務事業名、担当課等 |
事務事業コード |
4200046 |
事業名 |
下水道施設 ストックマネジメント事業 |
総 合 計 画 の 位 置 づ け |
まちづくり方針 |
3 水と緑を生かした環境にやさしいまちづくり |
担当部名 |
建設部 |
担当課名 |
下水道課 |
施策の柱 |
3-2 地球にやさしい暮らしを実現する |
開始年度 |
令和2年度 |
終了年度 |
なし |
施策 |
3-2-3 公共下水道の整備 |
施策の目的 |
対象 |
市民 |
意図 |
・汚水処理が適切に行われることで、市民生活を快適に送ることができる |
事務事業の目的、概要等 |
何をする事業か (概要) |
昭和50年代から布設・供用されてきた下水道施設を計画的かつ効果的に維持管理する事業
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何の為にやるのか (目的) |
既存の下水道施設の現状を的確に把握し、長寿命化対策・耐震化対策・老朽化対策を計画的かつ効果的に行い、以て維持管理に係る将来コストの縮減を図るため。 また、下水道管渠の老朽化に起因する道路陥没などの災害から市民の安全を確保するため。
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誰・何に対する 事業か (事業の対象) |
下水道施設及び市民の安全に対する事業
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目的達成のため、 事業の対象を、 どうしたいのか (目指す成果) |
事業の対象たる下水道施設を計画的かつ効果的に維持管理することで、下水道施設の健全性を確保したい。
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課題 |
初期に整備された施設の現状が不明であるため、維持管理の的確な判断が行えないことが課題。 また、それらの費用が莫大であり、今後、時が計画するにつれ増大していくことが課題。
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対応 |
ストックマネジメント計画を策定し、計画的かつ効果的に調査・点検・修繕・改築を実行することで 下水道施設の健全性を確保する。また、当該計画に基づく計画的かつ効果的な維持管理により将来コストの縮減を図る。
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目的を達成することで、市がどうなるか(事業の意義) |
ストックマネジメント計画を策定し、これを実施することにより下水道施設の計画的かつ効果的に維持管理が行える。 以て、将来コストの縮減・維持管理事業の国庫補助対象化・道路陥没等の危険性除去などの効果が得られる。
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歳出 |
総事業費(合計) |
実績
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令和5年度決算
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26,694,800
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歳入 |
特定財源 |
実績値
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令和5年度決算
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特定財源計 |
26,694,800
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市の実質負担額(=総事業費−特定財源) |
0
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業務分析(量と質) |
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年間 |
特記事項 |
人員(担当) |
フルタイム |
4 |
パートタイム |
0 |
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業務割合推計 (当該事務/係全体事務×100) 【勤務時間】 |
20% |
- |
定型・非定型業務 |
定型業務 |
業務の難易度 |
専門 |
事業の評価・改善/実績報告 |
実績報告 |
・ストックマネジメント基本方針(令和2年度策定)に基づき、管路施設約5.3kmの点検調査を実施した。 ・第1期ストックマネジメント計画に基づき、社会資本整備総合交付金(防災・安全)を活用し、ポンプ場更新(令和7年度実施予定)に係る詳細設計及び管路施設の更新工事を実施した。 |
評価 |
令和2年度策定のストックマネジメント基本方針及び令和4年度策定の第1期ストックマネジメント計画に基づき、社会資本整備総合交付金(防災・安全)を活用しながら、計画通り事業を実施した。 |
今後の方針(改善策) |
労務費や材料費の高騰による計画への影響が課題として挙げられるため、交付金内示率等の財政状況を勘案しながらストックマネジメント計画の進捗管理を行う。 |
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