事務事業名、担当課等 |
事務事業コード |
4400054 |
事業名 |
成年後見制度利用支援事業 |
総 合 計 画 の 位 置 づ け |
まちづくり方針 |
7 健やかで自立した生活を支え合うまちづくり |
担当部名 |
いきいき健康部 |
担当課名 |
長寿いきがい課 |
施策の柱 |
7-2 互いに支え合い、誰もが活躍できる地域福祉のまちを実現する |
開始年度 |
平成18年度 |
終了年度 |
なし |
施策 |
7-2-1 地域福祉の推進 |
施策の目的 |
対象 |
市民、地域 |
意図 |
・地域で支え合い、助け合うことができる |
事務事業の目的、概要等 |
何をする事業か (概要) |
認知症等により物事の判断能力が不十分な高齢者に対して、成年後見制度の利用を支援し高齢者福祉の向上を図る。
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何の為にやるのか (目的) |
判断能力が不十分な高齢者が安心して生活できるようにする。
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誰・何に対する 事業か (事業の対象) |
重度の認知症等により事理を弁識する能力が不十分、親族からの審判請求の申し立ての見込みがない方
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目的達成のため、 事業の対象を、 どうしたいのか (目指す成果) |
判断能力が不十分な高齢者が安心して生活できるようにする。
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課題 |
ひとり暮らし、かつ認知症である高齢者の増加などから、今後、制度の利用件数が増加することが懸念される。また、親族からの支援がないなか、成年後見人への報酬の助成も増加することが懸念される。
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対応 |
助成要件を明確化し、適正な助成申請が行われるようにする。
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目的を達成することで、市がどうなるか(事業の意義) |
判断能力が不十分な高齢者の福祉の向上を図られる。
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歳出 |
総事業費(合計) |
実績
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令和5年度決算
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3,232,731
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歳入 |
特定財源 |
実績値
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令和5年度決算
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特定財源計 |
3,232,731
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市の実質負担額(=総事業費−特定財源) |
0
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業務分析(量と質) |
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年間 |
特記事項 |
人員(担当) |
フルタイム |
3 |
パートタイム |
0 |
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業務割合推計 (当該事務/係全体事務×100) 【勤務時間】 |
18.3% |
- |
定型・非定型業務 |
定型業務 |
業務の難易度 |
普通 |
事業の評価・改善/実績報告 |
実績報告 |
成年後見制度の利用が必要にもかかわらず、申し立てを行う親族がいない重度の認知症高齢者等に対し、成年後見の市長申立を行うとともに、後見人等の報酬の支払いを助成することにより、成年後見制度利用の支援を実施した。 ・申立に要する経費の助成 4件 72,311円 ・後見人等の報酬の助成 16件 3,027,454円 |
評価 |
成年後見制度の利用が必要にもかかわらず、申し立てを行う親族がいない認知症高齢者等に対し、市が支援することで高齢者の福祉の向上が図られた。 |
今後の方針(改善策) |
成年後見制度の利用件数の増加が懸念されるため、市が支援することで、高齢者の福祉の向上が図られる。 |
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