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事務事業 評価結果の公表
青少年育成市民会議支援事業 青少年育成市民会議支援事業


事務事業名、担当課等
事務事業コード 1000647
事業名 青少年育成市民会議支援事業








まちづくり方針 2 子どもが健やかに、のびのびと成長できるまちづくり 担当部名 生涯学習部
担当課名 青少年課
施策の柱 2-2 子どもや若者が学び、健やかに育つ環境をつくる 開始年度 平成8年度
終了年度 なし
施策 2-2-2 青少年健全育成の推進
施策の目的 対象 青少年
意図 ・青少年が自覚と責任をもって社会生活を送ることができる


事務事業の目的、概要等
何をする事業か
(概要)
青少年育成市民会議が行う、青少年の健全育成のための諸事業を人的・財政的に支援することで、次代を担う青少年の健全な育成を図る。また「親の学習推進事業」として、子育て世代には子育てに必要な知識とスキルを提供し、近い将来親となる世代には子育て等の理解を深める機会を提供する。
何の為にやるのか
(目的)
市民、青少年育成団体、学校、行政が連携・協力し、青少年が安心して暮らせる地域社会を築く活動を推進するため。また、家庭における教育力の向上を図るため。
誰・何に対する
事業か
(事業の対象)
乳幼児、小中高校生の保護者。中高校生。青少年及び一般市民
目的達成のため、
事業の対象を、
どうしたいのか
(目指す成果)
各事業を実施することにより青少年の健全育成を目指す。また、こどもを取り巻く人たちが、子育て世代を応援し、地域全体で子育てを見守り、支えあう意識を持つこと。
課題 市民会議を構成する5部会のうち、「子育て応援部会」の「親の学習推進事業」のみが突出した成果を挙げているので、他の4部会の活性化が課題。
対応 各部会の担当職員が魅力のある事業の提案をすることで活性化を促す。
目的を達成することで、市がどうなるか(事業の意義) 青少年が豊かな人間性を育み、社会で生きる力と創造力を身につけることで、人が育ち活躍できる街づくりができる。


(単位:円)
歳出・歳入
歳出
総事業費(合計) 実績
令和6年度決算
3,212,891
歳入
特定財源 実績値
令和6年度決算
特定財源計 0
市の実質負担額(=総事業費−特定財源) 3,212,891


業務分析(量と質)
年間 特記事項
人員(担当) フルタイム 4 パートタイム 0 正職員3名、専門指導員1名の4名で、部会・事業を分担し業務にあたっている。また全体事業(こどもフォーラム)については、担当外の職員の協力も得て行っている。
業務割合推計
(当該事務/係全体事務×100)
【勤務時間】
46.7% -
定型・非定型業務 定型業務
業務の難易度 普通


活動指標 ※市が何をするか
指標名 各部会事業の定例会・事業実施回数(全体会3回・部会定例会15・その他事業等12)
単位 指標数値のめざす方向 維持
目標値 30
目標進捗 計画値 実績値 達成率 所見
令和3年度 30 20 66.7
令和4年度 30 40 133.3
令和5年度 30 44 146.7
令和6年度 30 46 153.0
令和7年度 30
指標値の算定・把握方法


成果指標 ※市民(市)がどうなったか
指標名 「親の学習」講座参加者満足度
単位 指標数値のめざす方向 維持
目標値 80
目標進捗 計画値 実績値 達成率 所見
令和3年度 80 70 87.5
令和4年度 80 80 100.0
令和5年度 80 95 118.8
令和6年度 80 98 122.0
令和7年度 80
指標値の算定・把握方法 講座終了後の参加者アンケート中、「新たな気付きや改めて考えさせられたことはありましたか」の設問に、「はい」と回答した人数の割合。


事業の評価・改善/実績報告
実績報告  市民会議スローガン「こどもを見守る 地域の輪」のもと、心身ともに健全な青少年を地域で守り育てるため、下記の活動を行った。「こども110番の家」看板設置数は約830ヶ所あり、広く認知されるに至っている。
【市民会議活動】
〇総会 5月18日(土)
〇理事会 4月25日(木) 10月29日(火)
〇正副役員会 4月5日(金) 10月3日(木) 3月14日(金) 
〇各部会定例会 
 ・こどもフォーラム実行委員会 7回
 ・地域育成部会定例会 3回
 ・広報啓発部会定例会 4回
 ・青少年活動部会定例会 4回
 ・スポーツ・レクリエーション部会定例会 6回
 ・子育て応援部会定例会 3回
 ・ファシリテーター会議 3回
 
〇事業
 ・みさとこどもフォーラム2024 11月24日(日)・青少年非行・被害防止全国強調月間街頭啓発活動 7月5日(金) 
 ・子供・若者育成支援推進強調月間街頭啓発活動 10月12日(土)・彩の国家族ふれあい月間街頭啓発活動 8月2日(金)
 ・青少年の体験活動事業 5月12日(日)・スポーツ・レクリエーション部会事業「親子でミュージアム」9月8日(日)
 ・ファシリテーター研修 11月28日(木) 1月28日(火) 3月1日(土)・親子プログラミング教室 3月1日(土)

【親の学習講座】
〇講座数
 ・84講座
〇参加者
 ・1,558名
〇講座内訳
 ・小中学校保護者向け講座 11講座 ハイブリッド(現地・オンライン同時開催)13講座
 ・乳幼児親子向け講座   13講座 ハイブリッド(現地・オンライン同時開催)11講座
 ・就学時健康診断時講座  14講座  
 ・PTA保護者向け講座    7講座
 ・高校生向け講座     15講座
 
評価 11月24日(日)にみさとこどもフォーラム2024を350人の参観者のもと、無事開催することができた。また、地域育成部会においては新たな試みとして、8月2日(金)彩の国ふれあい月間街頭啓発活動を行った。広報啓発部会では定期広報紙と別に増刊号の発行、青少年活動部会では、貸出備品(臼、杵)の使用方法の解説動画の作成、スポーツ・レクリエーション部会では9月8日(日)に親子でミュージアム事業を開催することができた。また、青少年ホームにおける講座を乳幼児教室へ変更したり、親子プログラミング教室と「親の学習」とのコラボ企画を実施したりするなどし、令和5年度と比較して講座数+3、参加者数+213という大変素晴らしい結果となった。
今後の方針(改善策) 各事業の活動内容について市民により知ってもらえるよう広報活動に努める。
また、講座の質の向上を目指し、講座を担当するファシリテーターの研修機会を多く設けるよう努める。


事業の特性



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