| 事務事業名、担当課等 |
| 事務事業コード |
1001395 |
| 事業名 |
ふるさと納税推進事業 |
総 合 計 画 の 位 置 づ け |
まちづくり方針 |
経営方針 |
担当部名 |
財務部 |
| 担当課名 |
市有財産管理課 |
| 施策の柱 |
3 行財政基盤の強化 |
開始年度 |
平成27年度 |
| 終了年度 |
なし |
| 施策 |
経3-1 質の高い行政経営の確立 |
| 施策の目的 |
対象 |
市政、市職員 |
| 意図 |
・経営感覚のある行政運営が行われている |
| 事務事業の目的、概要等 |
何をする事業か (概要) |
「ふるさと納税制度」の活用により三郷市への寄附の機会を設けることで、税外収入による財源確保の環境充実を図る。
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何の為にやるのか (目的) |
自主財源受入環境の拡充により、各種事業の財政負担を軽減する。
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誰・何に対する 事業か (事業の対象) |
市民、市外住民
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目的達成のため、 事業の対象を、 どうしたいのか (目指す成果) |
三郷市の取り組みや「ふるさと三郷応援寄附金」への理解が深まることで、三郷市を応援したい、三郷市に貢献したいという意識が醸成され、その想いを寄附という形で反映する。
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| 課題 |
市民が魅力ある他自治体へ寄附することによる個人住民税の減収
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| 対応 |
市ホームページやポータルサイトを活用した周知などの取り組みを維持し、さらなる寄附増加につなげる。
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| 目的を達成することで、市がどうなるか(事業の意義) |
寄附金という税収以外の自主財源を確保し、住民ニーズに沿った行政運営に活用することで、更なるよりよいまちづくりやふるさとづくりを実現させる。
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| 歳出 |
| 総事業費(合計) |
実績
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| 令和6年度決算
|
| 920,809
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| 歳入 |
| 特定財源 |
実績値
|
| 令和6年度決算
|
| 特定財源計 |
0
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| 市の実質負担額(=総事業費−特定財源) |
920,809
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| 業務分析(量と質) |
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年間 |
特記事項 |
| 人員(担当) |
フルタイム |
4 |
パートタイム |
1 |
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業務割合推計 (当該事務/係全体事務×100) 【勤務時間】 |
10% |
- |
| 定型・非定型業務 |
定型業務 |
| 業務の難易度 |
普通 |
| 事業の評価・改善/実績報告 |
| 実績報告 |
○寄附受入実績 ・寄附件数 427件(令和5年度 2,140件) ・寄附受入金額 5,572,000円(令和5年度 39,618,000円)
○ふるさと納税業務の外部委託内容の見直し ふるさと納税の募集にかかる費用の縮減のため、現在一括して委託している各業務内容について費用対効果を分析し、委託内容及び委託先の整理を行った。
○クラウドファンディング型ふるさと納税の導入準備 返礼品に依らず、より具体的な事業の取組みの賛同者から寄附を募ることが出来るよう、クラウドファンディング型ふるさと納税の導入準備を進めた。 |
| 評価 |
総務省の定める運用基準を遵守し、ふるさと納税の対象となる地方団体として、引き続き総務大臣の指定を受けた。 外部委託しているふるさと納税関連業務について、委託内容や委託業者の見直しを行い、ふるさと納税の募集にかかる費用縮減に努めた。 税外収入の拡大を図るため、関係部署とクラウドファンディング型ふるさと納税の導入に向けた協議を行い、運用開始の準備を進めた。 |
| 今後の方針(改善策) |
総務省の返礼品基準の見直しにより、令和5年10月以降、寄附件数が大きく減少していることを受け、引き続き返礼品の拡充に取り組むとともに、財源調達の新たな手法として、クラウドファンディング型ふるさと納税を活用し、三郷市の取り組みや魅力を伝え、寄附増加につなげる。 |
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