| 事務事業名、担当課等 |
| 事務事業コード |
1001695 |
| 事業名 |
消防指令業務共同運用事業 |
総 合 計 画 の 位 置 づ け |
まちづくり方針 |
1 安全でいつも安心して住めるまちづくり |
担当部名 |
消防本部 |
| 担当課名 |
消防総務課 |
| 施策の柱 |
1-1 災害から市民の生命と財産を守る |
開始年度 |
令和6年度 |
| 終了年度 |
なし |
| 施策 |
1-1-3 消防体制の充実 |
| 施策の目的 |
対象 |
市民、市内全域 |
| 意図 |
・消防力の強化が図られることで、災害への対応力が向上する ・適切で高度な救急処置を受けることができる |
| 事務事業の目的、概要等 |
何をする事業か (概要) |
消防指令業務の共同運用を近隣5消防本部(局)で検討し、令和8年度からの運用を目指す。 ※越谷市、三郷市、吉川松伏消防組合、春日部市、草加八潮消防組合 共同運用開始後は、他消防本部と協力し運営していく。
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何の為にやるのか (目的) |
複雑多様化する消防需要に広域的に対応し、さらに質の高い消防指令業務を展開するとともに、消防行財政の合理化及び効率化を図り、消防指令業務を共同で管理、執行することを目的とする。
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誰・何に対する 事業か (事業の対象) |
市民
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目的達成のため、 事業の対象を、 どうしたいのか (目指す成果) |
1.災害情報を一元管理することによる相互応援の迅速化 2.消防指令業務を1つの消防指令センターに集約することによる業務の効率化 3.119番通報集中時の同時処理能力の向上 4.指令業務配置人数の効率化 5.システム整備及び維持管理に要する経費の節減
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| 課題 |
5消防本部(局)での共同運用となるので調整・取り決めが必要となる
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| 対応 |
令和5年5月1日から東埼玉消防指令業務共同運用協議会を立ち上げ、各組織から職員を派遣し、連絡調整が付く体制を整えた。
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| 目的を達成することで、市がどうなるか(事業の意義) |
・将来にわたって持続可能な消防体制を整備・確立することができる。 ・より高度で専門的な活動を実施できる。 ・指令システムの保守費用や更新費用を軽減することができる。
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| 歳出 |
| 総事業費(合計) |
実績
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| 令和6年度決算
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| 7,250,000
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| 歳入 |
| 特定財源 |
実績値
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| 令和6年度決算
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| 特定財源計 |
2,536,000
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| 市の実質負担額(=総事業費−特定財源) |
4,714,000
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| 業務分析(量と質) |
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年間 |
特記事項 |
| 人員(担当) |
フルタイム |
2 |
パートタイム |
1 |
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業務割合推計 (当該事務/係全体事務×100) 【勤務時間】 |
20% |
- |
| 定型・非定型業務 |
定型業務 |
| 業務の難易度 |
普通 |
| 事業の評価・改善/実績報告 |
| 実績報告 |
・負担金支払い(9月、3月) ・東埼玉消防指令業務共同運用協議会会議 5回 ・専門部会 総務部会 5回 指令部会 5回 警防部会 5回 総務・指令合同部会 1回 |
| 評価 |
令和5年5月から設置された東埼玉消防指令業務共同運用協議会(越谷市)へ職員1名を派遣。 専門部会として総務部会、指令部会、警防部会にて令和8年からの運用に向け構成団体と調整を行う。 |
| 今後の方針(改善策) |
各専門部会で検討されたことの共有が課題となることから、窓口の一本化を検討する。 |
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