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事務事業 評価結果の公表
高齢者への個別的支援事業 高齢者への個別的支援事業


事務事業名、担当課等
事務事業コード 1001702
事業名 高齢者への個別的支援事業








まちづくり方針 7 健やかで自立した生活を支え合うまちづくり 担当部名 いきいき健康部
担当課名 健康推進課
施策の柱 7-1 誰もが健康でいきいきと暮らせるまちをつくる 開始年度 令和6年度
終了年度 なし
施策 7-1-1 健康づくりの推進
施策の目的 対象 市民、国民健康保険被保険者
意図 ・生涯を通じて健康に過ごすことができる


事務事業の目的、概要等
何をする事業か
(概要)
高齢者の健康に関する個別の課題に応じ、保健指導を行う。また必要な保健指導・介護事業を案内する。
何の為にやるのか
(目的)
市民の健康寿命を延ばし、在宅で自立した生活を送れる高齢者(元気高齢者)を増やす。
誰・何に対する
事業か
(事業の対象)
75歳以上の市民
目的達成のため、
事業の対象を、
どうしたいのか
(目指す成果)
1.自身の健康課題を認識する。
2.健康課題の改善・予防に向けて何をすればよいか、助言を受けて理解する。
3.健康課題の改善・予防に向けて、生活習慣改善や医療受診等の行動がとれる。
課題 低栄養や口腔、生活習慣病予防等様々な健康課題があり、長期的な対応が必要である。
対応 事業の評価を行いながら、対象者の拡大を目指していく。
目的を達成することで、市がどうなるか(事業の意義) 高齢者の健康意識が高まり、積極的に地域社会に参画することができる。また、医療費や介護サービス利用料の抑制に繋がる。


(単位:円)
歳出・歳入
歳出
総事業費(合計) 実績
令和6年度決算
930,706
歳入
特定財源 実績値
令和6年度決算
特定財源計 930,706
市の実質負担額(=総事業費−特定財源) 0


業務分析(量と質)
年間 特記事項
人員(担当) フルタイム 6 パートタイム 0 企画・調整担当者:1名
地域を担当する専門職:4名
その他:1名
業務割合推計
(当該事務/係全体事務×100)
【勤務時間】
21.7% -
定型・非定型業務 非定型業務
業務の難易度 専門


活動指標 ※市が何をするか
指標名 介入したものの割合
単位 指標数値のめざす方向 増加
目標値 90
目標進捗 計画値 実績値 達成率 所見
令和3年度
令和4年度
令和5年度
令和6年度 95.6 100.0
令和7年度
指標値の算定・把握方法 KDBシステムを用いた対象者の把握、記録票、集計表で介入したものの把握


成果指標 ※市民(市)がどうなったか
指標名 医療・介護等サービスが必要なもののうち、サービスにつながったものの割合
単位 指標数値のめざす方向 増加
目標値 60
目標進捗 計画値 実績値 達成率 所見
令和3年度
令和4年度
令和5年度
令和6年度 42.9 71.5
令和7年度
指標値の算定・把握方法 記録票、集計表でサービスが必要なもの、つながったものの把握


事業の評価・改善/実績報告
実績報告 1健康状態不明者の把握事業
(1)対象者
  @フレイル質問票送付対象者 204名
  A訪問対象者 173名
(2)健康状態把握者数 195名 
(3)医療受診勧奨者数 24名うち、医療受診者数 13名
(4)介護保険等サービス案内者数 11名うち、サービスに繋がった者 2名 
評価 ・電話や家族への介入等さまざまな方法を取り、介入したものの割合は高かった。
・一度の面談では必要なサービスに繋がらないことも多く、関係性を構築していく必要がある。
・開始初年度であり、対象範囲を市内南部に限っていたため、市内全域への介入に至っていない。
・健康状態の把握だけではなく、生活習慣病や低栄養等の健康課題を抱えた後期高齢者への介入も必要である。
今後の方針(改善策) ・市内全域に対象を拡大していく。
・生活習慣病重症化予防の介入を行っていく。


事業の特性



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