5歳~11歳の追加接種(3回目接種以降)
接種する際は保護者の同意が必要です。接種するメリットとデメリットを考慮し、接種を受けるご本人(お子さま)ともご相談の上、判断してください。
ワクチン接種は任意であり、強制ではありません。ワクチンを接種したか、していないかにより差別的な扱いをしないようお願いします。
なぜ、小児(5~11歳)の追加(3回目)接種が必要なのですか。(厚生労働省のサイト)
小児(5~11歳)の3回目以降の追加接種用オミクロン株(XBB.1.5)対応ワクチンについて
- 令和5年9月20日の令和5年秋開始接種からはオミクロン株(XBB.1.5)対応ワクチンで接種を実施します。
- 追加接種の接種間隔は「3か月」です。
- 初回(2回目)接種を完了したかたであれば、令和5年秋開始接種期間中、1回のみ追加接種を受けられます。
(注釈)9月20日以降は従来株ワクチン及びオミクロン株2価ワクチン(BA.1、BA.4/5)での接種は受けられません。
詳細は以下の各項目をご覧ください。
目次
対象者
前回の接種を完了した日から3か月以上経過したかたで、接種を受ける日に三郷市に住民票がある、満5歳(誕生日の前日)から11歳(12歳の誕生日の前々日)までのかた。
(注釈)追加接種の接種日が12歳の誕生日の前日以降の場合は、成人用ワクチンで追加接種をします。
接種が可能となる日の考え方
- 前回の接種を完了した日から3か月経過した日以降に接種可能です。
- 3か月を経過した日の考え方は、前回接種を完了した日の3か月後の同日から接種可能で、同日がない場合は翌月の1日となります。

埼玉県資料抜粋
特に接種をお勧めするかた
下記の一覧の基礎疾患を有するかた等の「重症化リスクが高いかた」
- 慢性呼吸器疾患
- 慢性心疾患
- 慢性腎疾患
- 神経疾患・神経筋疾患
- 血液疾患
- 糖尿病・代謝性疾患
- 悪性腫瘍
- 関節リウマチ・膠原病
- 内分泌疾患
- 消化器疾患・肝疾患等
- 先天性免疫不全症候群、HIV感染症、その他の疾患や治療に伴う免疫抑制状態
- その他の小児領域の疾患等
- 海外での長期滞在を予定するもの
接種にあたっては、あらかじめかかりつけ医等と、よく相談してください
追加接種使用ワクチン
ファイザー社製小児用(5~11歳)オミクロン株(XBB.1.5)対応1価ワクチン
- 1・2回目と同量の0.2ミリリットルを1回
- 有効成分はファイザー製の12歳以上用ワクチンに比べ3分の1
モデルナ社製小児用(6~11歳)オミクロン株(XBB.1.5)対応1価ワクチン
現在市内での取り扱いはありませんが、ご希望の場合、下記お問い合わせ先までご連絡ください。
小児用新型コロナワクチンの効果について
新型コロナウイルスに感染しても症状が出にくくなります。オミクロン株を含む新型コロナウイルスに対する、ウイルスの感染力や毒素の活性を中和できる抗体の値が上昇します。
また、時間経過とともに低下した初回接種による発症予防効果が、追加接種により回復すると報告されています。
小児(5~11歳)の接種では、どのような効果がありますか。(厚生労働省のサイト)
5~17歳の小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方(日本小児科学会のサイト)
副反応について
3回目の接種後7日以内の副反応は、1・2回目接種の後と比べると、おおむね同様の症状が見られ、2回目接種時を上回るリスクは報告されていません。
12歳以上の方と同様、接種部位の痛みや倦怠感、頭痛、発熱等、様々な症状が確認されていますが、殆どが軽度又は中等度であり回復していること、現時点で得られている情報からは、安全性に重大な懸念は認められていないと判断されています。
小児(5~11歳)の接種にはどのような副反応がありますか。(厚生労働省のサイト)
小児(5~11歳)の新型コロナワクチンのQ&Aは下記リンクをご覧ください。

接種を受ける前に下記の資料を必ずお読みください。

【第2弾】新型コロナワクチン接種についてのお知らせ(5~11歳のお子様と保護者の方へ)【厚生労働省作成】(PDFファイル:2.1MB)
他のワクチンとの接種間隔
新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンは同時接種可能です。ただし、原則として、インフルエンザワクチン以外のワクチンは、同時に接種できません。互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。
なお、創傷時の破傷風トキソイド等、緊急性を要するものに関しては、例外として2週間を空けずに接種することが可能とされていますが、念のため医師にご相談ください。
新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に接種することはできますか。(厚生労働省のサイト)
接種券の発送
2回目以降の前回接種日から3か月を迎える頃を目安に発送
- 3か月を経過する前に接種券が届いた場合でも、追加接種を行えるのは3か月を経過した以後です。
- 三郷市に転入されたかたで、接種をご希望の場合は接種券の発行申請が必要です。
- 接種券を紛失等された場合についても、接種券の発行申請が必要です。
発行申請、その他接種券がないかたは、電子申請またはコールセンター(詳細はページ下部の「三郷市新型コロナワクチンコールセンター」箇所をご覧ください。)へご連絡ください。
新型コロナウイルスワクチン接種券の発行申請(埼玉県市町村電子申請・届出サービスのサイト)
接種券についてその他のお手続き等が必要なかた
他市町村で接種後に三郷市へ転入されたかた、海外等で接種を受けたかたへ
三郷市以外の市町村や海外等で接種を終えてから三郷市へ転入されたかたで、三郷市での接種を希望する場合は、三郷市新型コロナワクチンコールセンターへ必ずご連絡ください。
詳細は下記リンクをご確認ください。
他市町村で接種後に三郷市へ転入されたかた、海外等で接種を受けたかたへ
三郷市から他市町村へ転出されるかたへ
新型コロナワクチンの接種は、原則として住民票のある市区町村(住所地)の接種会場でワクチンの接種を受けていただきます。
また、接種の際には住民票のある市区町村の接種券が必要ですので、新しい市区町村へお問い合わせください。
なお、転出後に三郷市の接種券を使用して接種の予約及び接種は行わないでください。
住民登録と居住地が異なるかたへ
住民登録地と居住地が異なる場合等で接種券が届いていないかたは、「接種券送付先変更届出書」を三郷市に郵送してください。
概要、届け出方法等の詳細については下記リンクをご確認ください。
予約について
保護者の同伴について
生後6か月から15歳までのかたのワクチン接種時の保護者の同伴について
接種当日の準備
持ち物
- お子様の本人確認書類(マイナンバーカード、健康保険証等)
- 市町村より郵送されてきた封筒(接種券や予診票が送られてきた封筒)の中身一式
- 母子健康手帳(接種を受けるお子様の接種履歴を管理しているため)
5~11歳の子どもへの接種(小児接種)についてのお知らせは下記リンクをご覧ください。

小児接種に関するQ&A
小児(5~11歳)の新型コロナワクチンのQ&Aは下記リンクをご覧ください。

ビューワソフトのダウンロード
添付資料を見るためにはビューワソフトが必要な場合があります。
詳しくは下記のリンクをご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
三郷市新型コロナワクチンコールセンター
電話:0120-14-3310(フリーダイヤル)
0570-00-4310(ナビダイヤル)
ファックス:0570-00-4312(ナビダイヤル)
【受付時間】午前9時~午後6時 平日・土曜日(祝日を除く)
(注釈1)電話番号のお掛け間違いにご注意ください。
(注釈2)コールセンターの受付開始9時~10時台は、電話が混み合う時間帯となります。
恐れ入りますが、つながらない場合には時間を空けてお掛け直しください。
多言語対応しています。英語・中国語・韓国語・ポルトガル語
【受付時間】午前9時~午後5時(土曜日、日曜日、祝日除く)
The consultation desk is available in Japanese, English, Chinese, Korean, and Portuguese. Reception hours: 9:00 am to 5:00 pm (excluding Saturdays, Sundays, and public holidays)
更新日:2023年09月28日