学校の取り組み

更新日:2023年06月30日

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学校読書活動推進計画

7冊の本が中央に置かれたテーブルに、右側に男子生徒2名、左側に女子生徒2名が座り鉛筆で用紙に書き込みをしている写真

 各小・中学校ごとにテーマを掲げ、学校図書館の貸出数の目標や年間の推進計画をまとめています。計画には各校が工夫を凝らした具体的な推進の内容が掲げられています。
 百科事典をつかった調べ学習や言葉の力の活用など、各校でさまざまな取り組みが行われています。

読書のまち三郷推進資料「言葉の力」

「ことばのちから」とひらがなで書かれた本1冊と「言葉の力」と漢字で書かれた本3冊が少しずつ重なって置かれている写真

日本一の読書のまち三郷推進資料として平成22年11月に発行された「言葉の力」は、三郷市の小・中学生に読んで欲しい物語や説明文、詩、短歌、俳句、伝記や民話、古くから伝わる作品などを1冊にまとめた本です。よい言葉や美しい言葉に出会うことで、子どもたちの言葉の力は磨かれます。
声に出して読むことで、日本古来の言葉のリズムや響きを体で感じることができます。また、様々なジャンルの作品と出会うことで、読書の世界を広げることもできます。

本の展示の工夫(ブックストリート)

ピンクの台の上にサンタクロースの置物やクリスマス関連の絵本や本、クリスマスのおすすめの本の紹介が書かれたボード、はらぺこあおむしのイラストが描かれた黄色のボードが置かれている写真

市内の小・中学校では、廊下に本棚を配置し、フェイス展示をしたり、読書に関する掲示物を貼ったりして、読書への関心を喚起し、図書館を有効活用できるよう工夫しています。学校図書館では季節や学習に関連した本の展示やテーマを決めた本の紹介など、各校の司書教諭、図書館主任、学校司書が連携し、子どもたちの本に対する興味・関心を高める展示を行っています。

読書表現活動

後方に大太鼓が置かれている体育館で生徒たちが肩を組んで横一列に並び表現活動が行われている様子の写真

市内の学校では、読書で培った感性を豊かに表現する群読集会や音読集会などを積極的に行っています。

読み聞かせボランティアとの連携

1人の女性が立って読み聞かせをし、向かい合って体育座りで座っている子どもたちと後ろで立っている女性が話を聞いている写真

各学校では、PTAや地域の方が子ども達に「読み聞かせ」を行ってくれています。
楽しい絵本に子ども達は目を輝かせながら聞いています。

この記事に関するお問い合わせ先

日本一の読書のまち推進課
〒341-8501 埼玉県三郷市花和田648番地1
企画推進係 電話番号:048-930-7818
ファックス:048-953-1160
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