コミュニティの活性化
1.ご近所づきあいの効果

お隣の方の顔をご存知ですか?お隣に住んでいる方とつきあいはありますか?
地域によって、近所づきあいの盛んなところと、そうでないところ、いろいろあるかもしれませんね。
侵入盗の犯人の多くが、その地域で犯行をあきらめた理由として挙げるものが、「近所の人に声をかけられた」「近所の人からじろじろ見られた」というものだそうです。住んでいる人同士が顔見知りだったり、見知らぬ人に注意を払ったりすることが、犯罪者を遠ざけると言えそうです。
地域によっては近所づきあいが薄れ、他人に無関心なところも増えているようです。あるいは、近所づきあいをしたくても、きっかけがないという場合もあるかもしれません。
2.こんなことも防犯につながります
直接の防犯活動だけが「防犯」に効果を発揮するわけではありません。犯罪者は地域を見ていて、ゴミ出しの守られていない地域、落書きの多い地域、放置自転車のある地域などを狙うと言われています。なぜなら、こうした生活上のルールが守られていない地域は住民同士の連携が弱い、スキの多い地域と見られるからです。
生活上のルールを個人個人が守ることは、まちの暮らしやすさの第一歩であると同時に、防犯上の重要ポイントでもあるのです。
3.子どもに目配り・気配りを…

生活が多様化しており、夜遅くに子どもの姿を見かけることも珍しくなくなりました。
残念なことに子どもを狙った犯罪が各地で多発しており、特に夜間は、子どものみならず大人でも犯罪に巻き込まれるリスクが高まっているのが現状です。
一方で、多発する街頭犯罪(自転車盗、バイク盗、ひったくりなど)は、検挙された者の8割以上を少年が占めているというデータもあります。
子どもを被害者にも加害者にもしないことは、大人の努めでもあります。子どもへの目配り・気配りに努めましょう。
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更新日:2023年06月30日