就労準備支援事業

更新日:2025年10月06日

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長期離職、仕事が長続きしない、就労経験が乏しい、対人関係の不安などにより、すぐに就職活動をすることが難しく、就労に向けた準備が必要なかたに対し、それぞれの状況や希望に応じて一般就労に従事する準備としての基礎能力の形成を計画的かつ一貫して支援します。

支援対象者

三郷市にお住まいであって、自立支援プランにおいて1年を基本とした就労準備支援プログラムに基づく支援により一般就労に就くことが可能であると見込まれるが、複合的な課題によりすぐに就職活動をすることが難しく、就労に向けた準備が必要であって、以下の1から3のいずれかに該当する申請日における年齢が65歳未満のかた。

  1. 申請日の属する月における申請者と同一の世帯に属するかたの収入の合算額が収入基準額以下であって、申請日における申請者及び申請者と同一の世帯に属するかたの資産の合計額が資産基準額以下であること。
  2. 1になるおそれがある状況にあること。
  3. 1又は2以外の状況にあるが、三郷市が本事業による支援が必要であると認める状況であること。

収入基準額

申請日の属する月の、申請者および申請者と生計を一にしているかたの収入の合計額が収入基準額となります。

収入基準額(基準額+家賃額)
世帯員数 基準額

 

収入基準額(上限)

単身

81,000円

+家賃額

124,000円

 2人

123,000円

175,000円

 3人

157,000円

213,000円

 4人

194,000円

250,000円

 5人

232,000円

288,000円

 6人

269,000円

329,000円

 7人

306,000円

373,000円

 8人

339,000円

406,000円

 9人

372,000円

439,000円

10人

404,000円

471,000円

(注)算定する収入の例はこちら

資産基準額

申請日における、申請者および申請者と生計を一にしているかたの金融資産の合計額が資産基準額(「基準額」の6倍)となります。

資産基準額
世帯員数 資産基準額
単身 486,000円
2人 738,000円
3人 942,000円
4人以上 1,000,000円

(注)金融資産には現金や外貨も含まれます。

(注)算定する資産の例はこちら

支援内容

利用者の状況に応じて作成した就労準備支援プログラムに基づき、以下の支援を行います。

  1. 日常生活自立

就労準備支援員との定期的な面談や連絡を通じ、社会参加に必要な生活習慣の形成のための支援を行います。

  1. 社会生活自立

職場見学や地域活動への参加など、社会生活を送るために必要な社会的能力の形成のための支援を行います。

  1. 経済的自立

就労体験の機会の提供などを行いつつ、就労に向けた経験や知識の取得の支援を行います。

支援期間

原則として1年以内。利用者の状況により期間が決定されます。

費用

無料。

ただし、交通費や食事代などは原則自己負担です。

利用方法

事業を利用するには事前に申請が必要です。また、利用についてのご相談も受け付けています。

この記事に関するお問い合わせ先

ふくし総合支援課 ふくし総合相談室
〒341-8501 埼玉県三郷市花和田648番地1
電話番号:048-930-7823
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