「介護マーク」の普及について
「介護マーク」とは
介護を必要としている方が公共トイレ等を使用する際の補助や、男性介護者が女性用下着等の衣類の買い物をするときなど、一見して周りの方に介護中であることが分かりにくい場合、介護をする方が誤解や偏見を受けることがあります。
「介護マーク」は、こういった場面において介護中であることをお知らせするマークであり、介護する方が周囲の理解を得ることにつながります。
外出先でこのマークを見かけたら、温かく見守ってください。

下記ファイルからダウンロードし、ご利用ください。
介護マーク ダウンロード用 (PDFファイル: 146.5KB)
介護マーク ダウンロード用 (Wordファイル: 156.5KB)
介護マークの普及のいきさつ
静岡県の認知症介護家族者との意見交換会にて、「認知症の人の介護は、外見では介護していることが分かりにくく、誤解や偏見を持たれてこまっている。介護中であることを表示するマークを作成してほしい。」という要望が寄せられました。
こうした要望に応え、介護する方が介護中であることを周囲に理解していただくために、また、在宅介護者を支援する取組として、静岡県において平成23年4月から、全国で初めて導入されることとなりました。同年12月には、厚生労働省老健局高齢者支援課 認知症・虐待防止対策推進室から各都道府県に対し、市町村への情報提供など、周知の協力依頼がありました。
内容
- 縦69ミリメートル × 横97ミリメートル
- 首からかけられるようケースに入れて使用してください。
- 背中に回しても見えるよう、両面表示にして使用してください。
- マークを知らない人にもわかりやすい、「介護中」という文字が表示されています。

関連リンク
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更新日:2023年06月30日