インフルエンザを予防しよう!

更新日:2023年10月31日

ページID : 8537

今年は例年より早くインフルエンザの流行が始まりました。一人ひとりがインフルエンザにかからないように、外出した後はこまめに、ていねいに手を洗いましょう。また、せき・くしゃみなどの症状があるときは、マスクをしましょう。他の人へうつさないことも大切なことです。

インフルエンザにかからないために

1) ワクチン接種

インフルエンザワクチンは、かかった場合の重症化防止に有効と報告されており、年々ワクチン接種をするかたが増加しています。

2) 外出後の手洗い等

手洗いは手指などからだに付着したインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法であり、インフルエンザに限らず感染予防の基本です。また、外出後の手洗い、うがいは一般的な感染症の予防のためにもおすすめします。

3) 適度な湿度の保持

空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。

4) 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取

からだの抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心がけましょう。

5) 人混みや繁華街への外出を控える

インフルエンザが流行してきたら、特にご高齢の方や基礎疾患のある方、疲労気味、睡眠不足の方は、人混みや繁華街への外出を控えましょう。やむを得ず外出をして人混みに入る可能性がある場合には、ある程度の飛沫等を防ぐことができる不織布(ふしょくふ)製マスクを着用することはひとつの防御策と考えられます。ただし、人混みに入る時間は極力短時間にしましょう。

インフルエンザにかかってしまったら・・・

・  水分を十分に補給しましょう。

・  学校や職場はお休みし、安静にして十分な休養をとりましょう。

・  早めに医療機関を受診して治療を受けましょう。

・  周りの人にうつさないために、エチケットを心がけましょう。

・  薬を使う時には、医師や薬剤師の指示に従い正しく使用してください。薬を使用していて何かおかしいと感じる場合は、早めに医師・薬剤師などにご相談ください。

 

咳エチケットとは?

咳やくしゃみの症状があるときは、人にむかってせず、とっさに出そうなときは顔をそらして、ティッシュなどで口と鼻をおおいましょう。ほかの人に風邪やインフルエンザをうつさないためのエチケットです。

この記事に関するお問い合わせ先

健康推進課
〒341-8501 埼玉県三郷市花和田648番地1
健康づくり係 電話番号:048-930-7771
地域保健係 電話番号:048-930-7772
健診予防係 電話番号:048-930-7773
ファックス:048-953-7096
お問い合わせフォーム