子どもの感染症に要注意

更新日:2023年12月21日

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A群溶血性レンサ球菌咽頭炎

冬季および春から初夏にかけて流行することが多いです。しかし今年度は8月以降の感染者が増加しています。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、どの年代のかたも感染しますが、特に学童期の小児が感染することが多いです。感染してから症状がでるまでの期間(潜伏期間)は2ー5日で、突然の発熱と全身のだるさ、のどの痛みによって発症し、嘔吐(吐くこと)を伴うこともあります。

手洗い・うがいをこまめに行い、基本的な感染対策に努めましょう。

手を洗おう うがいをしよう

咽頭結膜熱(プール熱)

夏の代表的な感染症ですが、今年の流行は夏以降も続いています。また、感染者も急増しています。

咽頭結膜熱はアデノウイルス感染による発熱、のどの炎症(咽頭炎)及び目の炎症(結膜炎)を主な症状とする感染症で、感染してから症状がでるまでの期間(潜伏期間)は5~7日といわれています。感染力が非常に強く、感染経路は咳やくしゃみによる飛沫感染が主ですが、タオルを共有することでも感染することがあります。

目の違和感

手洗い・うがいをこまめに行い、基本的な感染症対策に努めましょう。

 

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