あなたはひとりじゃない(相談窓口のご案内)

更新日:2024年09月17日

ページID : 3699

あなたの悩みを聞いてくれる人がいます

まもろうよこころ

国の相談窓口

まもろうよこころ

もしもあなたが悩みや不安を抱えて困っているときには、気軽に相談できる場所があります。相談方法もいろいろなものがあるので、ご希望の窓口を選んで話してみませんか?

働く人のメンタルヘルスサポートセンター「こころの耳」

働くかたやそのご家族、職場のメンタルヘルス対策に取り組む事業者のかたなどに向けて、メンタルヘルスケアに関するさまざまな情報や相談窓口を提供している、働く人のメンタルヘルス・ポータルサイトです。

あなたはひとりじゃない「内閣官房孤独・孤立対策担当室」

誰にも頼れず、ひとりで悩みごとを抱えていませんか。
いくつかのご質問に答えていただくことにより、約150の支援制度や窓口の中から、自分の状況に合った支援をチャットボットで探すことができます。

タンポポのイラスト

埼玉県の相談窓口

埼玉県SNS相談事業「こころのサポート@埼玉」

「気分が沈む」「眠れない」「生きるのがつらい」など、こころの健康に関する悩みを専門の相談員にLINEを用いて無料で相談できます。

暮らしとこころの総合相談会

法律、生活、こころの健康など、複合的な問題に対応した総合相談会を開催しています。

弁護士や司法書士、精神保健福祉士などが、問題解決のためのお手伝いをしています。

埼玉県こころの電話

こころの健康や悩みに関する相談を電話で受け付けています。

埼玉県立精神保健福祉センター

ひきこもり・依存症・自死遺族のかたなど精神保健福祉に関する相談、啓発普及事業、自立訓練施設・精神科デイケアの運営及び精神科救急情報センターの運営などを行っています。

埼玉いのちの電話・みんなのインターネット相談

埼玉いのちの電話は、孤独や不安の中にいる方のための電話相談ダイヤルです。電話ではうまく気持ちを話せず困っているかたのため、インターネット相談も行なっています。

草加保健所の相談窓口

精神保健相談

ひきこもり専門相談やこどもの心の健康相談を行っています。

電話番号:048-925-1551(平日8時30分から17時15分まで)

三郷市の相談窓口

健康推進課地域保健係(保健センター)

保健師が、心の悩みを持つ人とその家族の相談を行っています。ひとりで悩まず、まずは相談してください。

電話番号:048-930-7772(平日8時30分から17時15分まで)

青い鳥が四つ葉をくわえているイラスト

お子さんの様子、変化はありませんか?

長期の休み明けが近づくと「元の生活リズムや生活環境に戻るのがつらい」「クラスメートや先生に合うのが不安」といったさまざまな理由から、心や体に変化が表れる子どもが少なくありません。

日ごろからお子さんとのコミュニケーションを大切にし、小さな変化にも対応できるようにしておくことが大切です。

こんな様子が見られる時は黄色信号

気持ちが沈んだ子どもには様々な特徴がありますが、その中でも次の様子がよく見られます。

  • 朝、起きるのがつらそう
  • 食欲がおちている
  • イライラして、ちょっとしたことで怒りっぽい
  • 気力がなくぼーっとしている

変化に気づいた時の4つの行動

いつもと様子が違うことに気付いても、そのままにしていませんか。

日々の悩みの積み重ねが、心や体の不調を引き起こし、時には生きることに絶望してしまう場合があります。「私の子は関係ない」と感じるかもしれませんが、誰にでも可能性があります。子どもの変化に気付いたときには、以下の4つの行動をとってみましょう。

Action1 声をかける

「最近眠れてる?」「朝起きるの辛くない?」など、具体的な言葉で声をかけてみましょう。「大丈夫?」と聞くと「大丈夫」と答えがちなので注意しましょう。

<Point>「声かけは”あっさりさっぱり”、でも”きっちりと”」

聞きづらいこともあるかもしれませんが、そんなときは「あっさりさっぱり」、でも「きっちりと」声をかけましょう。

Action2 話を聴く

子どもが話し始めたら、疑問に思うことがあっても最後まで話を聴いて、子どもの気持ちを受け止めましょう。話を聴いたら「話してくれてありがとう」とねぎらいの気持ちを伝えましょう。また、本人の考えを否定したり、安易に励まさないように注意しましょう。

<Point>「すぐに解決策を伝えなくても大丈夫です」

誰かに悩みを打ち明けるだけで少し気持ちが軽くなると思います。落ち着いた後は、つらい気持ちになる原因を一緒に考えてみたり、先生や専門家に助けを求める、環境を変えてみるなど、解決に向けてできることを一緒に考えてみてください。

Action3 相談場所につなげる

専門家の助けも積極的に借りましょう。経験豊富な人に話すことで、解決の糸口が見つかるかもしれません。専門家に話すメリットや、自分も継続して寄り添うことを伝えて、子どもの悩みに合った相談窓口を一緒に考えてみましょう。

<Point>「私がなんとかしなければ」という抱え込みに注意

「話を聴いてみたけれど、私まで辛い気持ちになってしまった…」ということもあるかもしれません。自分ひとりで抱え込まず、専門家や他の家族にも相談しましょう。

Action4 見守る

つらい気持ちを話せない場合もあるので、声をかけて反応がないときは、自分が味方でいることを伝え、見守りましょう。

<Point>「北風と太陽」

すぐに変化がないと、悩みを聴く側も焦ったり、つらい気持ちになったりするかもしれませんが、本人にとって「味方がいる」と思えることは大きな支えとなります。お子さんに「気にしているよ」のサインを送っておき、いつも温かいまなざしで見守っていれば、お子さんは必ず心地よさを感じてくれ、いずれ心のコートを脱いでくれるはずです。

ゲートキーパーになろう!

もし、身近な人や大切な人が落ち込んでいたらとても心配になりますよね。
少しでも元気になってもらうために何かできることがないか、でも何をしたらよいのかわからないと悩んだことはありませんか?
そんな時は、勇気を出してまずはやさしく声をかけてみることからはじめてみてはどうでしょうか。そんな行動が、ゲートキーパーの第一歩になります。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/gatekeeper1.html (厚生労働省のサイト)

四つ葉のイラスト

ビューワソフトのダウンロード

添付資料を見るためにはビューワソフトが必要な場合があります。
詳しくは下記のリンクをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

健康推進課
〒341-8501 埼玉県三郷市花和田648番地1
健康づくり係 電話番号:048-930-7771
地域保健係 電話番号:048-930-7772
健診予防係 電話番号:048-930-7773
ファックス:048-953-7096
お問い合わせフォーム