いったん全額自己負担したとき(後期高齢者医療療養費)
療養費について
次のような場合で医療費の全額を負担した場合、必要書類を添えて申請することにより、支払った費用の一部の払い戻しが受けられます。
申請期間は、医療費を支払った日の翌日から2年間です。
療養費の申請手続き
申請の際には、以下のものをご用意ください。
やむを得ない事情で、保険証を持たずに医療機関等にかかったとき
- 領収書(原本)
- 診療報酬明細書(レセプト)に相当する書類(原本)
- 被保険者の振込先口座がわかるもの(通帳など)
保険診療において、医師が治療上必要と認めた治療用装具(コルセット等)を作ったとき
- 領収書(原本)
- 医師による装着指示書(医師の診断書)(原本)
- 被保険者の振込先口座がわかるもの(通帳など)
輸血のために用いた生血代がかかったとき
ただし、親子、夫婦、兄弟等、親族からの提供は支給対象外
- 血液提供者の領収書(原本)
- 医師の証明書(原本)
- 被保険者の振込先口座がわかるもの(通帳など)
海外に渡航中、医療機関等にかかったとき
ただし、治療が目的で渡航した場合は支給対象外
- 領収書(原本)
- 診療報酬明細書(レセプト)に相当する書類(原本)
- 領収書及び診療報酬明細書の日本語翻訳文
- パスポート(診療を受けた渡航機関がわかるもの)
- 被保険者の振込先口座がわかるもの(通帳など)
負傷、疾病等により移動が困難な患者が、緊急その他やむを得ず、医師の指示により転院などの移送をされた場合
- 移送にかかる医師の意見書
- 領収書
- 領収明細書
- 被保険者の振込先口座がわかるもの(通帳など)
更新日:2025年04月25日