施政方針(令和8年3月定例会)
「ふるさと三郷 みんながほほえむまちづくり」を推進
三郷市議会 令和8年3月定例会において、木津市長は令和8年度の施政方針を表明しました。その内容についてお知らせいたします。(令和8年2月24日)
はじめに
令和7年度は、少子高齢化対策として、子育て家庭への支援、高齢者の健康寿命延伸に向けた取組みを積極的に進めるとともに、AIをはじめとするデジタル技術の活用に積極的に取り組み、市民サービスの更なる向上や上下水道管路の耐震化など、インフラ老朽化対策を講じ、より一層、安全・安心なまちづくりを進めてまいりました。一方、社会情勢に目を向けますと、少子高齢化の進展、自然災害の激甚化、物価高騰など、市民生活や事業活動に変化をもたらす事象が数多く存在しております。新年度におきましては、本市が将来にわたり持続可能な自治体経営を行うために、安全安心を基本とし、市民生活に密着した施策へ重きを置き、展開してまいります。
令和8年度予算
令和8年度一般会計当初予算は、617億5千万円を計上し、前年度から1.2%、7億5千万円の減、平成19年度以来、19年ぶりの前年度比マイナス予算となっております。
歳入につきましては、まちづくりが順調に進み、市民税や固定資産税の増収が見込まれ、市税全体で前年度から6.6%の増、約15億3千万円の増額となる約247億1千万円を計上し、歳入全体に占める割合は40.0%となります。
歳出につきましては、第5次三郷市総合計画後期基本計画に掲げる重点テーマに沿った、本市の更なる発展のために必要となる多くの施策を盛り込んだ予算といたしました。なお、予算総額が前年度から減額となりましたのは、南部地域拠点防災コミュニティ施設整備事業が約18億円の減となったことが主な要因でございます。
持続可能な拠点の形成~まちづくりは道づくり~
それでは、第5次三郷市総合計画後期基本計画に掲げる3つの重点テーマを踏まえ、令和8年度における主要な事業を申し上げます。
はじめに1つ目のテーマ『持続可能な拠点の形成~まちづくりは道づくり~』でございますが、
「南部地域拠点防災コミュニティ施設整備事業」では、令和8年度の開館に向けて、建築・機械・電気工事及び展示物の製造、VR体験コンテンツのシナリオ等を作成いたします。
「大場川上流域治水対策事業」では、大場川上流排水機場増強による、県の河川や市の水路の排水改善についての効果検証を実施し、県と市の連携事業として、検証結果の整理などを行ってまいります。
「公共交通政策推進事業」では、つくばエクスプレス線路南側の三郷中央駅前広場改修及びシェルター設置、また周辺区域の歩道の高質化に係る詳細設計を実施いたします。
「道路維持管理事業」では、半田彦成跨線道路橋について、積雪時等の交通安全を強化するため、監視カメラを設置いたします。
「都市計画道路草加三郷線整備事業」では、三郷南インターチェンジ等の交通利便性を活かした各拠点へのアクセスの向上を図るため、草加三郷線の整備事業認可を取得いたします。
「市施設営繕事業」では、北部図書館の大規模改修を実施いたします。また、健康福祉会館のエレベーター改修及び早稲田児童センター大規模改修の設計を実施いたします。
「文化施設管理等事業」では、鷹野文化センターの大規模改修を実施いたします。
「瑞沼市民センター管理運営事業」では、老朽化した体育館の屋根及び体育館の床の修繕を行ってまいります。
多様性のある地域の確立~地域コミュニティの充実~
次に2つ目のテーマ『多様性のある地域の確立~地域コミュニティの充実~』でございますが、
「マイナンバーカード交付等事業」では、イトーヨーカドー三郷店にマイナンバーカード業務対応窓口を設置することで、交付体制を強化し、手続き時間の短縮など市民の利便性を高めてまいります。
「全国健康福祉祭開催準備事業」では、第38回全国健康福祉祭埼玉大会として、三郷市の総合体育館で開催される「スポーツチャンバラ交流大会」の開催準備及び大会運営を着実に進めてまいります。
「郷土資料館運営管理事業」では、三郷村70周年を迎えるため、令和7年度に補修が完了した古地図等を郷土資料館において展示公開し、三郷のあゆみを振り返ってまいります。
「陸上競技場運営管理事業」では、現行の照明設備に使用されているメタルハライドランプをLED照明灯に切り替えてまいります。
「シティセールス推進事業」では、三郷市ロケーションサービスとして行っている撮影支援の取組をより一層、強化してまいります。また、市内で行われたロケ支援作品について、市民がまちへの愛着、誇りを感じられるよう、その成果をまとめ、「選ばれるロケ地、三郷」を広く発信いたします。
質の高い教育と切れ目ない子育て支援の強化~こどもたちの成長を見守る・夢を育む~
次に3つ目のテーマ『質の高い教育と切れ目ない子育て支援の強化~こどもたちの成長を見守る・夢を育む~』でございますが、
「乳児等通園支援事業」では、高州保育所及び早稲田保育所において、こども誰でも通園制度を実施し、子育て支援の強化を図ってまいります。
「こどもの居場所づくり推進事業」では、「こどもの居場所」の更なる拡大として、市民・団体・企業等との協働によりプレーパークの実施に係る気運醸成や市独自の認定制度の導入などの仕組みづくりを行ってまいります。
「保育所運営管理事務事業」では、公立保育所1か所に、試行的に保育室内外の録画をする見守りカメラ及び門のオートロック機能を設置いたします。
「小学校校舎改修事業」では、彦成小学校と丹後小学校の屋上防水や外壁塗装等の外部等改修を行ってまいります。
「小・中学校教育用パソコン整備事業」では、ネットワーク環境の向上、セキュリティ対策を強化するため、ネットワーク機器の更新を行ってまいります。
むすびに
今後も著しく変化する社会情勢に対し、的確に対応するための施策を積極的に展開するとともに、常にスピード感を持ち、市民感覚と経営感覚を大切にしながら本市の更なる発展に向け、『ふるさと三郷 みんながほほえむまちづくり』を推進してまいります。
新年度におきましても議員各位、並びに、市民の皆様のご理解とご協力を切にお願い申し上げ、令和8年度の施政方針といたします。
この記事に関するお問い合わせ先
秘書課
〒341-8501 埼玉県三郷市花和田648番地1
秘書係 電話番号:048-930-7761
ファックス:048-952-5336
お問い合わせフォーム


更新日:2024年02月26日