よくある質問と適正受診について

更新日:2024年04月05日

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現物給付とは何ですか?

医療機関窓口で受給者証を提示することにより、原則医療費を支払うことなく、医療サービスを受けることができるものです。

新しい受給資格証の「現物給付限度額」欄に「月額21,000円未満の医療費」と記載されているが、こども医療費の助成対象となるのは、月額21,000円未満の医療費のみですか?

現物給付(医療機関等での支払いが不要)の対象になるのが「月額21,000円未満の医療費」という意味の記載です。月額21,000円以上の医療費がかかった場合は、医療機関等でお支払いをし、後日こども家庭センターに申請していただければ、かかった医療費(保険診療分)を、ご登録いただいている口座にお振込みいたします。

現物給付対象の医療機関等とは具体的にどのようなものですか?

県内の保険医療機関(医科、歯科、薬局(調剤)、訪問看護事業者等)のことです。整骨院・接骨院等の柔道整復は、三郷市内のみ現物給付の対象となります。

現物給付にならず窓口払いが必要な場合はありますか?

保険証や受給者証を提示しない場合、入院など1医療機関あたり1か月の支払いが 21,000 円以上となる場合、治療用装具や治療用めがね等を作成した場合、日本スポーツ振興センターの災害共済給付制度の対象となる場合(通学含む)、有効期間の経過などで資格がなくなった場合などです。

【よくある質問】 平日に市役所で登録手続きができない場合はどのようにすればよいか?

 郵送にて受付いたします。支給申請手続きも同様に郵送で受付いたします。

【よくある質問】 医療費支給申請書に添付する領収書はコピーでもよいか?

 コピーでは受付できません。原則、原本を添付していただきます。

【よくある質問】 保険証を持たずに受診した10割負担分の医療費は申請できるか?

 以下のお手続きをしていただければ可能です。
 まず、加入されている保険者(保険証発行元)にて、本来の保険負担分を清算するお手続きを行ってください。その後、こども医療費支給申請書を記入し、支払い決定通知書と領収書を添付し、こども家庭センターに申請してください。
 あるいは、受診した医療機関で保険適用になるように清算をし直してください。
 その後、こども医療費支給申請書を記入し、正しく清算のされた領収書を添付し、こども家庭センターに申請してください。

【よくある質問】 医療費助成の振込金額明細等は送られてきますか?

 医療費助成の振込予定日の前日に、医療費交付決定通知書を発送いたします。

    
     

適正受診について

重複受診はお控えください

 医療費が増加するだけでなく、同じ注射や投薬を受けるなど、体に悪い影響を与える場合があります。

薬のもらいすぎや飲み合わせに注意しましょう

 薬の飲み方については、医師や薬剤師の指示に従いましょう。

休日や夜間の受診は(緊急の場合などを除き)お控えください

 急病などやむを得ない場合以外には、平日の診療時間内に受診することを心がけましょう。
 休日や夜間に空いている救急医療機関は、緊急を要する重症な患者さんのためのものです。
 また、一時的な応急処置のみというケースが多く、適切な処置を受けることができない可能性があります。割増料金もかかり、医療費の増加にも繋がります。

  

この記事に関するお問い合わせ先

こども家庭センター
〒341-8501 埼玉県三郷市花和田648番地1
こども家庭係 電話番号:048-930-7780
こども給付係 電話番号:048-930-7781
みさとファミリー・サポート・センター 電話番号:048-930-7748
おやこ保健係 電話番号:048-930-7827
こども発達支援センター 電話番号:048-930-7794
ファックス:048-953-7093
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