住民票の写しと印鑑登録証明書の様式を標準化します(レイアウトを変更します)

更新日:2025年12月12日

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令和7年12月15日から、三郷市の住民記録システムを国が定めた標準仕様に準拠したシステムに変更します。これに伴い、住民票の写し(除票)や住民票記載事項証明書、印鑑登録証明書について表記される内容及び様式が変わります。

住民票の写しの主な変更点について

「転入前住所」欄の新設

三郷市に転入する前の自治体の住所が必ず記載されます。(注1)

(注1)転入後、市内で転居した場合でも、転入する前の自治体の住所が記載されます。

「前住所」欄の廃止

前住所が市内だった場合は「前住所」欄に市内の前住所が記載されていましたが、「前住所」欄の廃止に伴い、今後は備考欄に直近の住所が記載されます。備考欄記載の住所より前の市内転居の住所の記載が必要な場合は、窓口で必要な住所を請求書に記入して、請求してください。

(例)市外から転入し市内転居を2回行った場合の表記について(市外から転入後、市内転居が連続している場合のみ)
東京都千代田区〇丁目〇番〇号 3つ前
↓(転入)  
三郷市鷹野〇丁目〇番地 2つ前
↓(転居)  
三郷市彦成〇丁目〇番地 1つ前
↓(転居)  
三郷市花和田〇番地 【現住所】

標準化前:現住所欄「三郷市花和田〇番地」、従前住所欄「三郷市彦成〇丁目〇番地」
標準化後:現住所欄「三郷市花和田〇番地」、転入前住所欄「東京都千代田区〇番〇号」
(注)2つ前の転居住所である「三郷市鷹野〇丁目〇番地」が表示された住民票が必要な場合は、窓口でお申し出ください。

「転入した住所を定めた年月日」の記載ルールが変更

三郷市に転入した後に一度も住所を異動していない場合、「住所を定めた年月日」は【空欄】と表記されます。「住民となった年月日」に転入した日が記載されます。

様式について

住民票の写しの様式について

住民票の写しは「世帯票(世帯連記式)」と「個人票」の2種類です。世帯員が1人の場合でも原則、「世帯連記式」での発行となります。(申請時、氏名の履歴の希望を申し出し、出力する住民票の写しにも履歴事項がある場合のみ「個人票」を出力することができます。)

世帯票(世帯連記式)

1枚につき4名まで世帯員が連記される様式です。世帯が5名以上の場合は複数の帳票をホチキス留めした状態で交付します。また、複数世帯員の住民票の写しに2名以上の世帯員を記載する場合は、原則世帯票の様式で交付します。(注2)

(注2)複数世帯員の住民票の写しに2名以上の世帯員を記載する場合で、過去の履歴を記載する場合は、個人票の様式の帳票を複数枚発行し、ホチキス留めした状態で交付します。

個人票

1枚につき1名の世帯員の住民情報が記載されます。

過去の異動履歴の記載の希望がある場合は、住民票写しの申請書に記載するか窓口でお申し出ください。

住民票の除票の写しの様式について

住民票の除票の写しは個人票の様式で作成されます。世帯連記式では作成できません。

改製原住民票の写しについて

改製の時期により様式が異なりますので、古い改製原住民票と新しい住民票のレイアウトや内容が異なることにご留意ください。

印鑑登録証明書の様式について

A4横様式からA4縦様式に変更になります。

この記事に関するお問い合わせ先

市民課
〒341-8501 埼玉県三郷市花和田648番地1
戸籍係 電話番号:048-930-7700
市民係 電話番号:048-930-7701
管理係 電話番号:048-930-7747
ファックス:048-953-1140
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