水道管の凍結にご注意

更新日:2025年02月18日

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水道管の凍結にご注意を

氷点下4度以下になると、防寒が不完全な水道管や水栓器具・水道メーター(量水器)が凍結しやすくなると言われています。

市民の皆さまにおかれましては、早め早めの水道管の防寒対策にご協力をお願い致します。

 次のようなところは、水道管が凍結して水が出なくなったり、破裂する可能性が高いため、特に注意をしてください。

茶色のレンガに蛇口がついており水道が凍っている様子を表しているイラスト
  1. 水道管がむき出しになっているところ
  2. 水道管が日当たりの悪い場所にあるところ
  3. 水道管が風当りの強い場所にあるところ

水道管を凍結させないためには

 水道管を凍結させないためには、次のようなことが効果的です。

蛇口にテープが巻かれているイラスト
  1. 夜間に、宅内の蛇口から少量の水道水を流す。
     水道水を流すと、水道料金がかかるため、お風呂に水を貯める等してください。
  2. 水道管や蛇口に保温材を取り付ける。
    古い毛布などの布切れを使用して巻いていただくことも出来ますが、布切れが雨などでぬれないようにビニールなどで覆ってください。
コンクリートに設置されている2つの蛇口に黄色と白のタオルが巻かれている写真
  1. メーターボックス(量水器)内に、古い毛布などの布切れを入れて、その上にダンボールなどをのせて保温する。
    水道メーターは、駐車場などの道路際の敷地に設置されていることが多いです。
     フタに「量水器」などの記載がある青色の樹脂製や鉄製のメーターボックスをご確認ください。
メーターボックス
水道メーターに黄色と白の布が被せてある写真

水道が凍って蛇口から水が出ないとき

やかんに熱湯と書かれバツ印がしてあり、水道にぬるま湯のタオルを被せている蛇口は丸印と書かれているイラスト

 自然に溶けるのを待つか、凍った部分にタオルを巻きつけ、その上からゆっくりとぬるま湯をかけて溶かしてください。
 濡れタオルを電子レンジでぬるめに温めて巻きつけるのも効果的です。
 直接熱湯を使用したりすると水道管が破損する原因となりますので、絶対に行わないでください。

1. あらかじめ水を清潔な容器(水筒、やかん)などに貯める。または、お風呂に水を貯めておく。

コンクリートに設置してある蛇口にタオルを被せやかんでお湯をかけている写真

2.凍結箇所にしっかりと巻き付け、ぬるめのお湯をゆっくりと数回に分けてタオルの上からかけてください。

水道管が破損したとき

メーターボックスの止水栓を回す方向が矢印で書かれたイラスト

メーターボックス(量水器)内にある止水栓を閉めて水を止めてください。
 そのあとに、破損した部分に布などを巻きつけて応急手当をしてから、三郷市で指定している
給水装置工事事業者に修理を依頼してください。
 修理の費用は、お客様のご負担になります。

漏水しているか確認したいとき

漏水の確認方法は下記リンクをご覧ください。

三郷市の気象情報は下記リンクをご覧ください。

手話動画は下記のリンクをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

水道部施設課
〒341-0025 埼玉県三郷市茂田井200番地
施設課給水係 電話番号:048-952-7101
施設課施設係 電話番号:048-952-7101
施設課工務係 電話番号:048-952-7101
ファックス:048-952-7105
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