水道用地下水の放射性物質測定結果

更新日:2025年04月14日

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三郷市の地下水について検査を行った結果、下表のとおり、「不検出」で国の指標を下回っています。

三郷市の水道水は埼玉県からの供給が8割、地下水が2割で送水しています。本市の井戸は密閉式で約100~260メートルの深さから取水しているもので、放射線の影響を直接受けることはありません。

今後とも、三郷市の地下水の状況について随時お知らせしてまいります。

単位はBq(ベクレル)/kg:( )は検出限界値で、信頼できる値として測定できる最小の値です。それより小さい値は、不検出としています。

なお、水道水中の放射性物質の新たな管理目標値の取扱いについては、平成24年度4月1日から次のように変更になりました。

対象項目:放射性セシウム134及び137

管理目標値:10Bq/kg(セシウム134及び137の合計)

測定機関:一般社団法人埼玉県安協検査研究協会

測定機器:ゲルマニウム半導体検出器(キャンベラ社製 MODEL GC2020-7500SL-2022CSL)

 

【北部浄水場】

採水日

放射性セシウム
セシウム134 セシウム137
令和7年 4月8日 不検出(1) 不検出(1)

過去の測定結果(北部浄水場)

・令和6年度分(北部浄水場)

・令和5年度分(北部浄水場)

・令和4年度分(北部浄水場)

・令和3年度分(北部浄水場)

・令和2年度分(北部浄水場)

 

過去の測定結果(中央浄水場)

・令和6年度分(中央浄水場)

・令和5年度分(中央浄水場)

・令和4年度分(中央浄水場)

・令和3年度分(中央浄水場)

・令和2年度分(中央浄水場)

埼玉県企業局から発表された三郷市に供給している新三郷浄水場の水道水の測定結果については下記リンク先をご参照ください。

リンク 埼玉県のホームページ

 

水道水が放射性物質の指標値を超えた場合に備えて、念のため水の汲み置きをおすすめします。

水道水の保存方法

水道水は、塩素の殺菌効果が維持する3日を目安に保存ができます。

その保存方法は、

1.ふたが閉まる容器(ペットボトルや口が小さい水筒など)の中を良く洗って清潔にしてください。

2.手を良く洗い、直接蛇口から容器から溢れる状態まで水道水を注ぎ、空気に触れないようにしてください。

3.マジックで日付を書き、直接日光が当たらない冷暗所(冷蔵庫など)に保存してください。

4.飲料するときは、直接口を付けて飲まないで下さい。

注意することは、

1.煮沸をしないでください。(塩素が蒸発し殺菌効果がなくなります。)

2.浄水器には塩素まで除去してしまうものがあるため、蛇口から直接注いでください。 

この記事に関するお問い合わせ先

水道部施設課
〒341-0025 埼玉県三郷市茂田井200番地
施設課給水係 電話番号:048-952-7101
施設課施設係 電話番号:048-952-7101
施設課工務係 電話番号:048-952-7101
ファックス:048-952-7105
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