「日本一の読書のまち三郷」づくりを推進する図書館のとりくみ
読書の楽しさが実感でき、本に興味を持つきっかけづくり
三郷市電子図書館
当電子図書館では、図書館で収集・集積しているさまざまなデジタル化資料を検索・閲覧できるサービスをご利用いただけます。インターネットを通じて様々なデバイス上で電子書籍の貸出、予約を行うことができます。

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- 利用資格
三郷市図書館の資料利用券をお持ちのかたで、三郷市在住・在勤・在学のかた。
利用券をお持ちのうえ、三郷市内の図書館・図書室にて電子図書館用ID・パスワードの発行をお申し込みください。
電子図書館用IDは、発行日の翌日から利用できます。 - 貸出点数と期間
3点まで2週間(15日間)借りることができます。 - 返却
返却期限を過ぎると、自動的に返却されます。マイページから「返却」ボタンを押すことでも返却できます。 - 予約点数
貸出中の資料は、3点までご予約できます。
ご用意できてから1週間お取置きいたします。
予約確保について、メール送信・電話連絡はありません。
ご予約された場合はマイページを毎週ご確認ください。 - 貸出延長
返却期限内に1回のみ延長できます。 予約の入っている資料は延長できません。 - 再発行
パスワードをお忘れの場合は、再発行します。
三郷市内の図書館・図書室に資料利用券または本人確認証をお持ちのうえご来館ください。
自動貸出機の導入

市内全図書館(市立図書館、早稲田図書館、北部図書館)で、ですべての本にICタグを貼付し、自動貸出機でのスマートな貸出や、予約で取り寄せた本を利用者ご自身で借りることができる予約棚の設置など新しいシステムを導入しました。プライバシーに配慮し、お待たせしないで処理できます。
特集コーナーを設けています

各図書館では、新刊だけでなく、魅力ある多様な本との出会いを楽しんでいただくため、季節や時事に沿ったテーマで本を集めて展示しています。
また、隔月で発行している「図書館だより」で取り上げたテーマの特集コーナーも設置しています。
各地区文化センター、コミュニティセンターには、普段は書庫で保管している本を期間限定で表に出す「蔵出し」コーナーもあります。
これら各コーナーの資料はすべて貸出可能です。
参考図書の収集をしています

「参考図書(レファレンス・ブック)」と呼ばれる調査・研究をするために役立つ資料・百科事典なども図書館に所蔵しています。大事な資料ですので、館内でご覧いただいています。
また、司書が調べ物や本を探すお手伝いをするレファレンス・サービスも行っています。
活字による読書が困難な方へ
大活字本:本の文字が見づらい方々が読みやすいように通常より大きな文字で印刷されています。
録音図書(ディジー図書): 本の内容がCD-ROMに録音されています。北部図書館で所蔵しています。
点字図書:早稲田図書館で所蔵しています。


みる・よむ・きくバリアフリーコーナー:市立図書館、早稲田図書館、北部図書館には、高齢者や障がいのあるかたが、より便利に読書を楽しむことができる、音声読み上げ機能のあるパソコンとヘッドホンを備えたコーナーがあります。
- DAISY(デジタル録音図書)の視聴(本の内容を音声で読みあげます)
- マルチメディアDAISYの視聴(音声と一緒に、文字や画像が表示されます)
- 電子書籍の閲覧・音声読み上げ
三郷市図書館に登録のある三郷市在住、在勤、在学のかたが利用できます。


録音図書や点字図書の貸出返却は郵送もできます。身体障がい者手帳をお持ちのかたは郵送料が無料になることもあります。
くわしくは 北部図書館 電話958-8900 までお問い合わせください。
児童向きイベント
読み聞かせ・おはなし会等を行っています

各施設で曜日や事業が異なりますので、図書館ウェブサイト(下記リンク)や館内掲示等で予定をご確認ください。
読み聞かせ・おはなし会
公立図書館司書、読書支援ボランティア等が連携し、積極的に読み聞かせやおはなし会を行っています。乳幼児から参加できる親子おはなし会も実施しています。
知識の本に親しむ行事
実験や工作を通して、科学などの知識の本に親しんでもらう事業を毎月行っています。


英語絵本の読み聞かせ
北部図書館では毎月英語絵本の読み聞かせを開催しています。
日本語を母語としない人や、英語に親しみたい人におすすめです。
楽しく英語にふれあえます。

一般向きイベント
ビブリオバトル
ビブリオバトルとは、知的書評合戦ともいわれ簡単にいうと書評紹介ゲームです。
- 発表参加者が順番に一人5分で本を紹介します。
- それぞれの発表のあと参加者全員でその発表に関する質問を2~3分行います。
- すべての発表が終了したあとに「どの本が一番読みたくなったか?」を基準に投票し最多票を集めた本が「チャンプ本」となります。
人前で自分が本の紹介をするのは苦手という方も参観者として、見るだけ、聞くだけでも様々な本が登場し、とても楽しめます。

早稲田図書館で年3回程度開催しています。
大人のためのお話会
年6回程度北部図書館で開催しています。
回によって内容は、民話の語り・落語会・朗読など変わりますのでお楽しみにしてください。

学校への支援事業
としょかんトーク(ブックトーク&図書館案内)事業を行っています
ブックトークとは、テーマやキーワードで様々な本を幅広く紹介する、読書案内の手法のひとつです。三郷市の図書館では平成3年から継続して市内の各小学校において実施しています。
また公共図書館の役割や使い方をわかりやすく案内しています。


団体貸出を積極的に行っています。
調べ学習への協力貸出を行っています。学校と連携を図り、子どもたちにとって一番身近な場所である教室に、学年に合わせた本を市内全小学校へ「学級文庫おたのしみセット」として、中学校には「朝読セット」として貸出しています。


図書館・図書室見学を積極的に受け入れています
学校と図書館が連携して、生活科探検等での図書館見学を積極的に行っています。図書館に来館した子どもたちへ、クイズ形式で利用案内やおはなし会を実施することで、図書館や読書になじみの少なかった子どもたちの利用を促します。


市民と連携して子どもの読書環境を向上させます
児童文学講座を開催
子どもの本に関心のある方を対象として作家や研究者を招いて、児童文学講座や絵本に関する講座を積極的に開催しています。子どもの成長と児童文学との関係や参加者に作品を見る基準を養っていただくなど幅広い啓発に努めています。

読書支援グループ研修会を開催
主に小中学校や公共施設等で読み聞かせ等のボランティア活動を行っているグループを中心に研修会等を開催しています。毎年研修テーマを工夫し、読書ボランティアは子どもの読書活動を支える役割を担っていることを自覚し、技術の向上に努めています。


読書活動の情報を発信します。
読書フェスティバルにて、図書館の連携について実践発表するとともに、多くの人に取り組みを発信しています。
また、日々の行事や休館の情報などを図書館のウェブサイトだけでなく、三郷市で発行している「広報みさと」や三郷市広報室TwitterやFacebookも活用して情報発信を行っています。
図書館ウェブサイトは下記リンクをご覧ください。蔵書検索もできます。
三郷市広報室Twitterは下記リンクをご覧ください。
三郷市広報室Facebookは下記リンクをご覧ください。
(図書館単独のものではありません)
この記事に関するお問い合わせ先
図書館
北部図書館 電話番号:048-958-8900 ファックス:048-958-8909
市立図書館 電話番号:048-952-8800 ファックス:048-953-8022
早稲田図書館 電話番号:048-958-1040 ファックス:048-958-1197
お問い合わせフォーム
更新日:2023年06月30日