三郷インターと周辺開発
三郷を通る高速道路
市内には、常磐自動車道・首都高速6号三郷線・東京外環自動車道の3つの高速道路が通っており、三郷ジャンクションで合流しています。
昭和44年(1969年)、東京外環自動車道の通過計画及びインターチェンジの建設計画が決定し、昭和46年(1971年)、石岡-三郷間に常磐自動車道の建設着工が決定しました。昭和47年(1972年)には、首都高速6号線で足立区加平から三郷までの延長計画が発表されました。
そして、昭和60年(1985年)1月24日、常磐自動車道と首都高速足立三郷線が接続し、三郷ジャンクションが誕生。同日、三郷インターチェンジも開通しました。
平成4年(1992年)には、東京外環自動車道(和光-三郷間)が開通し、三郷ジャンクションと接続。その後、平成17年(2005年)には三郷南インターチェンジ、平成30年(2018年)には高谷ジャンクション(千葉県市川市)まで延伸しました。

設中の三郷インターチェンジ
昭和57年(1982年)ごろ

建設中の三郷インターチェンジ
昭和59年(1984年)

三郷インターチェンジ上空 平成25年(2013年)

三郷インターチェンジ 令和3年(2021年)
三郷インターチェンジ周辺地域の開発
三郷インターチェンジ周辺では交通の利便性に恵まれた立地を活かし、「産業拠点」として、三郷インターA地区・南部地区・南部南地区の3つの地区で開発が進められてきました。
A地区では、平成17年(2005年)、スーパーマーケットや大型ホームセンター、映画館などの施設が集約された県内有数の多機能複合型商業施設ピアラシティみさとが開業。平成24年(2012年)には、「ピアラシティ中央公園」と「ピアラシティ交流センター」が開館し、市民の憩いの場となっています。また、平成30年(2018年)、泉3丁目に日本陸上競技連盟第4種公認競技場である「三郷市陸上競技場(セナリオハウスフィールド三郷)」が開設され、スポーツ交流の場となっています。
南部地区および南部南地区では、市の経済活性化を支える流通・業務・工業の拠点として整備が進められており、企業進出の著しい地区となっています。
三郷インターチェンジ周辺上空 令和3年(2021年)


三郷インターチェンジ周辺と三郷市陸上競技場 令和3年(2021年)


展示の様子と展示資料
展示の様子


展示資料
東京外かく環状道路開通記念パンフレット (PDFファイル: 539.1KB)
ピアラシティみさとイメージ図 (PDFファイル: 164.3KB)
三郷インターA地区土地区画整理事業竣工記念誌 (PDFファイル: 807.2KB)
三郷インター南部土地区画整理事業竣工記念誌 (PDFファイル: 663.6KB)
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更新日:2023年06月30日