三郷インターと周辺開発

更新日:2023年06月30日

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三郷を通る高速道路

 市内には、常磐自動車道・首都高速6号三郷線・東京外環自動車道の3つの高速道路が通っており、三郷ジャンクションで合流しています。
 昭和44年(1969年)、東京外環自動車道の通過計画及びインターチェンジの建設計画が決定し、昭和46年(1971年)、石岡-三郷間に常磐自動車道の建設着工が決定しました。昭和47年(1972年)には、首都高速6号線で足立区加平から三郷までの延長計画が発表されました。
 そして、昭和60年(1985年)1月24日、常磐自動車道と首都高速足立三郷線が接続し、三郷ジャンクションが誕生。同日、三郷インターチェンジも開通しました。
 平成4年(1992年)には、東京外環自動車道(和光-三郷間)が開通し、三郷ジャンクションと接続。その後、平成17年(2005年)には三郷南インターチェンジ、平成30年(2018年)には高谷ジャンクション(千葉県市川市)まで延伸しました。

昭和57年(1982年)頃に撮影された、田畑に囲まれている建設中の三郷インターチェンジの写真

 設中の三郷インターチェンジ
 昭和57年(1982年)ごろ

昭和59年(1984年)に撮影された、田畑に囲まれ白い道路が朱色に縁どられている建設中の三郷インターチェンジの写真

 建設中の三郷インターチェンジ
 昭和59年(1984年)

平成25年(2013年)に上空から撮影された、道路が十字に交差し続いており、その周辺に大型の工場が建っている三郷インターチェンジの写真

 三郷インターチェンジ上空 平成25年(2013年)

令和3年(2021年)に撮影された、等間隔に設置された橋脚が高速道路を支えており、その上で道路照明が灯っている夜の三郷インターチェンジの写真

 三郷インターチェンジ 令和3年(2021年)

三郷インターチェンジ周辺地域の開発

 三郷インターチェンジ周辺では交通の利便性に恵まれた立地を活かし、「産業拠点」として、三郷インターA地区・南部地区・南部南地区の3つの地区で開発が進められてきました。
 A地区では、平成17年(2005年)、スーパーマーケットや大型ホームセンター、映画館などの施設が集約された県内有数の多機能複合型商業施設ピアラシティみさとが開業。平成24年(2012年)には、「ピアラシティ中央公園」と「ピアラシティ交流センター」が開館し、市民の憩いの場となっています。また、平成30年(2018年)、泉3丁目に日本陸上競技連盟第4種公認競技場である「三郷市陸上競技場(セナリオハウスフィールド三郷)」が開設され、スポーツ交流の場となっています。
 南部地区および南部南地区では、市の経済活性化を支える流通・業務・工業の拠点として整備が進められており、企業進出の著しい地区となっています。

三郷インターチェンジ周辺上空 令和3年(2021年)

令和3年(2021年)に上空から撮影された、物流センターや倉庫など大型の四角い建物が集まっている三郷インターチェンジ周辺の写真
令和3年(2021年)に上空から撮影された、いくつものクレーン車が工事を行い大きな建物が建設されているの三郷インターチェンジ周辺の写真

三郷インターチェンジ周辺と三郷市陸上競技場 令和3年(2021年)

令和3年(2021年)に上空から撮影された、高速道路上に車が走りその周辺に物流センターや倉庫、駐車場などがある三郷インターチェンジ周辺の写真
令和3年(2021年)に上空から撮影された、三郷インターチェンジに隣接し長方形の人工芝を青の走路が囲む三郷市陸上競技場とその周辺に立ち並ぶ建物や運動場の写真

展示の様子と展示資料

展示の様子

ガラス張りのケースに開かれた三郷インター土地区画整理事業竣工記念誌やパンフレットが置かれ、その後ろのボードに年表や三郷インターチェンジの写真、周辺地域の開発についての文章が展示されている写真
様々な資料が展示されたガラス張りのケース、その後ろのボード掲示されている長い年表や写真、解説資料が展示されている写真

展示資料

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