自立支援医療(精神通院医療、更生医療、育成医療)

更新日:2025年01月07日

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自立支援医療とは

 心身の障がいを除去・軽減するための医療について、医療費の自己負担額を軽減する公費負担医療制度です。
精神通院医療、更生医療、育成医療と障がいや年齢によって3種類に分かれています。

利用者負担額

 対象となる医療費が原則一割負担となりますが、「世帯」の所得に応じて月額の負担上限額が設けられます。
ここでの「世帯」とは、受給者が加入している医療保険単位で設定するため、住民票の「世帯」とは異なります。

負担上限額については下記をご参照ください。

精神通院医療

対象者

精神保健福祉法第5条に規定する統合失調症などの精神疾患を有する者で、通院による精神医療を継続的に要する者

申請に必要なもの

  • 申請書、同意書(障がい福祉課で配布。窓口にてご記入いただけます。郵送も可能です。)
  • 意見書(原則として2年に1度の提出になります。)
  • 朱肉を使用する印鑑(署名ができる場合は不要です。)
  • 有効期限内の健康保険証・マイナ保険証・資格確認証ないしは資格情報のお知らせのいずれか
  • 所得確認書類
    該当年の1月1日時点で三郷市に住民登録があった方については、別紙“同意書”に署名された場合のみ、市役所において税額の確認がおこなえるため、所得確認書類が省略できます。
  • マイナンバーの確認がとれる公的な書類

手続方法

申請に必要な書類をご準備のうえ、障がい福祉課にご提出ください。

自立支援医療受給者証の有効期限は1年間で、更新の申請は有効期限の3か月前からできます。更新のお知らせ等は送付しておりませんので、自立支援医療受給者証の有効期間と更新時期をご確認ください。

制度の詳細は下記リンクをご参照ください。

更生医療

対象者

 身体障害者福祉法に基づき身体障害者手帳の交付を受けた者で、その障がいを除去・軽減する手術等の治療により確実に効果が期待できる者(18歳以上)

申請に必要なもの

  • 申請書(障がい福祉課で配布。窓口にてご記入いただけます。郵送も可能です。)
  • 医学的意見書 (障がい内容により様式が異なります。)
  • 概算額算定表
  • 朱肉を使用する印鑑(署名ができる場合は不要です。)
  • 有効期限内の健康保険証・マイナ保険証・資格確認証ないしは資格情報のお知らせのいずれか
  • 特定疾病療養受療証(人工透析治療を受けている方)

手続方法

 申請に必要なものをご用意のうえ、当課窓口にご来庁ください。初めての申請の場合はケースワーカーによる聞き取り調査(病歴や生活状況など)が必要になります。代理の方でも申請可能です。

 人工透析や抗免疫療法で更生医療制度を利用されている方は、毎年更新申請が必要となります。更新時期が近づきましたら当課より文書にてご案内させていただきますので、忘れずにご申請ください。

申請様式

申請の流れにつきましては下記ファイルをご参照ください。

育成医療

対象者

身体に障がいを有する児童で、その障がいを除去・軽減する手術等の治療により確実に効果が期待できる者(18歳未満)

申請に必要なもの

  • 申請書、同意書、世帯調書(障がい福祉課で配布。窓口にてご記入いただけます。郵送も可能です。)
  • 自立支援医療費(育成医療)意見書
  • 朱肉を使用する印鑑(申請者が署名できる場合は不要です。)
  • 有効期限内の健康保険証・マイナ保険証・資格確認証ないしは資格情報のお知らせのいずれか
    「世帯」全員分が必要です。
    生活保護世帯の場合、生活ふくし課発行の生活保護受給者証明書
  • 所得確認書類
    該当年の1月1日時点で三郷市に住民登録があった方については、別紙“同意書”に署名された場合のみ、市役所において税額の確認がおこなえるため、所得確認書類が省略できます。
  • マイナンバーカード、本人確認書類、保護者確認書類

手続方法

申請に必要なものをご用意のうえ、当課にご提出ください。

申請様式

制度の詳細は下記ファイルをご参照ください。

注意事項

 精神通院医療、更生医療、育成医療3種類とも医療機関や保険証等の変更があった場合、事前に変更のお手続きをしていただく必要がございます。詳細は下記までお問合せください。

関連リンク

ビューワソフトのダウンロード

添付資料を見るためにはビューワソフトが必要な場合があります。
詳しくは下記のリンクをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

障がい福祉課 障がい福祉係
〒341-8501 埼玉県三郷市花和田648番地1
電話番号:048-930-7778
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