よくある質問(予防接種)
子どもが生まれましたが、予防接種はどのように受ければいいのですか。
生後1か月くらいに、予防接種を受けるときに健康状態などを記入する「予防接種予診票綴り」、予防接種について詳しく説明している「予防接種と子どもの健康」をお送りします。 予防接種の効果と副反応についてよく理解してから接種しましょう。
予防接種の予診票はどこでもらえますか?
公費で受ける全ての予防接種の予診票綴りを郵送にてお渡ししています。
- お子さんが生まれた場合 ⇒ 出生手続き後、1か月程度で郵送
- 転入した場合 ⇒ 転入手続き後、健康推進課窓口で配布、または転入後1か月程度で郵送
予防接種ごとの予診票は【予防接種指定医療機関】にも置いてあります。
予防接種はどこで受ければよいのですか?
公費で受ける全ての予防接種は個別接種方式です。【予防接種指定医療機関】にて接種してください。
病気などの理由で、市外の医療機関でないと予防接種が受けられないのですが、どうしたらよいのですか?
接種前に健康推進課へお問い合わせください。事前にお手続きが必要な場合があります。
転入したのですが、子どもの予防接種はどうすればよいのですか。
転入してから1か月後くらいに、予防接種を受けるときに健康状態などを記入する「予防接種予診票綴り」、予防接種について詳しく説明している「予防接種と子どもの健康」をお送りします。又、健康推進課窓口でお渡しすることができます。すぐに必要な場合は、健康推進課へご連絡ください。
子どもの予防接種は、市町村によって制度が違うのですか。
お子さんが受ける予防接種は、予防接種法という法律によって定められています。そのため、予防接種の種類や時期、間隔、回数などは、基本的にはどこの市町村でも同じようになります。 (法律で定められていない任意の予防接種については、市町村ごとに制度が異なります。)
予防接種はいつ受ければよいのですか?またいつまで受けられますか?
【子どもの予防接種】のページをご参照ください。
また、法律の改正などにより制度変更があった場合には、広報・ホームページなどでお知らせいたします。
感染症にかからないようにするので、予防接種は受けなくてもよいですか?
予防接種の目的は、個人の健康を守るだけでなく感染症そのものの制圧、根絶を目標としています。感染症がなくなれば、社会全体を守ることができますし感染症によって奪われる新しい命を救うこともできます。そのため、予防接種はとても重要なことなのです。
予防接種を受けるより感染症にかかったほうが免疫がつくのではないですか?
お子さんの体に大きな負担をかける感染症は防いだほうがよい、という観点からみて予防接種は有効な予防法です。
予防接種は絶対に安全ですか?
予防接種ワクチンは菌やウイルスを弱くしたり殺してあるとはいえ、それを体内にいれることでまれに副反応が起こることがあります。予防接種をする前には必ず、予診票綴りと一緒に送付される「予防接種と子どもの健康」をよくお読みください。
副反応がでたらどうしたらよいですか?
まずは接種した医療機関で医師の診察をお受けください。また、不明な点は健康推進課へお問い合わせください。
副反応に対する補償はありますか?
法律等で定められた予防接種で副反応が起こった場合、厚生労働省によって予防接種と副反応との因果関係が認められたときは、国の救済制度が適用されます。
新型コロナウイルスの副反応にはどのようなものがありますか
発熱、注射した部分の痛みや腫れ、頭痛、倦怠感が生じる場合があります。
こうした症状の大部分は、接種後、数日以内に回復しています。
頻度としてはごく稀ですが、新型コロナワクチンの接種後に、心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されています。
ワクチン接種後4日程度の間に胸の痛み、動悸、息切れ、むくみなどの症状が見られた場合は、速やかにかかりつけ医や接種した医療機関を受診して、ワクチンを受けたことを伝えてください。
詳細は下記リンクの「接種後の副反応について」をご確認ください。
予防接種は絶対に受けなくてはいけないのですか?
「受けるように努めなければならない」という努力義務があります。
対象年齢はどのように考えればいいのですか。
「~歳(か月)に至るまで」「~歳未満」とは、「~歳(か月)」になる1日前までの接種を言います。
BCG予防接種
生後1歳に至るまで ⇒ 1歳になる前日まで
四種混合予防接種 第1期
生後2か月から7歳6か月に至るまで ⇒ 2か月になる前日から7歳6か月になる前日まで
二種混合予防接種
11歳以上13歳未満 ⇒ 11歳の誕生日の前日から13歳の誕生日の前日まで
麻しん・風しん予防接種 第1期
1歳以上2歳未に至るまで ⇒ 1歳の誕生日の前日から2歳の誕生日の前日まで
麻しん・風しん予防接種 第2期
5歳以上7歳未満で小学校就学前の1年間(いわゆる年長児)
日本脳炎 第1期
生後6か月以上7歳6か月に至るまで ⇒ 6か月になる前日から7歳6か月になる前日まで
日本脳炎 第2期
9歳以上13歳未満 ⇒ 9歳の誕生日の前日から13歳の誕生日の前日まで
この記事に関するお問い合わせ先
健康推進課
〒341-8501 埼玉県三郷市花和田648番地1
健康づくり係 電話番号:048-930-7771
地域保健係 電話番号:048-930-7772
健診予防係 電話番号:048-930-7773
ファックス:048-953-7096
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更新日:2024年04月01日