令和7年度

更新日:2026年09月24日

ページID : 13544

令和8年2月(ツバキ)

本格的な冬の寒さが続いている中にも、陽の光に少しずつ春の兆しが感じられる今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

今回は、前回掲載のサザンカの文中でも少しご紹介がありました、冬~春にかけて花を咲かせる「椿(ツバキ)」をご紹介いたします。

椿は日本原産のツバキ科ツバキ属の常緑樹です。光沢のある濃い緑の葉っぱと、ぽってりとした花が美しく、庭に植えて垣根に使われることが多く、古くから茶花としても親しまれてきました。

花色は代表的な赤や白のほか、ピンク、赤と白のバイカラー、紫、紫黒など豊富で、咲き方も一重や八重など多彩です。花の艶やかさに対して、香りが少ないのも椿の個性です。

椿という花名は、葉に由来すると言われています。(諸説あり。)厚くて光沢のある特徴から「艶葉木(ツヤバキ/ツヤハキ)」や「厚葉木(アツバキ)」、「光沢木(ツヤキ)」、そのほか、常緑で丈夫であることから「強葉木(ツヨバキ)」と呼ばれ、転じて「ツバキ」になったと考えられています。また、光沢がある様子をあらわす古語「つば」に由来し、「つばの木」とされたとも言われています。木に春と書く漢字の「椿」は、椿が春の花木であり、かつてはサクラよりも春を愛でる花として愛されたことに由来するそうです。

市内の公園でも続々と蕾が開花を始めています。寒さの中でもきれいに咲き誇る椿を見て、春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。

椿(ツバキ)

椿(ツバキ)
椿(ツバキ)

撮影場所:ひまわり公園(三郷1-7)

椿(ツバキ)

撮影場所:はまなす公園(早稲田2-15)

令和7年11月(山茶花)

朝晩の冷え込みに、冬の足音が感じられる今日この頃。

これから冬本番に向かい、花をつける木々がめっきり少なくなる季節です。

そんな中見事に赤や白、薄紅色と可憐な花を咲かせているのは山茶花(サザンカ)です。中国では、ツバキ類全般を「山茶」(山に生える茶の木)と呼ぶのだそうです。日本茶に使われる茶の木もツバキ科、確かに葉や花がそっくりです。

満開の山茶花とこれから12月にかけて開花する椿(12月~4月)、

「さてどっちだろう?」と思ったら、花の造りや散った花びらを見てみて下さい。

黄色い花芯(雄しべや雌しべ)が1本1本離れていて、花びらが平面的。開き切った様な形の花が山茶花。山茶花は花びらの1枚1枚が散っていきます。

それに対して花芯が纏まって密着し、花びらが立体的でラッパの様な形、散るときは花の頭ごと散るのが椿です。

「さざんか 山茶花 さいた道 たきびだ 焚火だ 落葉たき」は、懐かしい童謡 「たきび」ですね。寒空の下でもふんわり暖かいたき火に手をかざし、垣根に咲く山茶花を愛でる。ちょっと昔の風情にはなりますが、山茶花は冬の景色になくてはならない花です。

市内の公園やお家の垣根越しに、山茶花や椿を是非見つけてみてください。

山茶花(サザンカ)

開花期:11月~3月頃

山茶花(サザンカ)

撮影場所:彦成公園(彦成2-132)

山茶花(サザンカ)

撮影場所:谷口北児童公園(谷口603-1)

令和7年8月(サルスベリ)

8月に入り真夏日が続く中、負けじと美しい花を咲かせている木があります。

その名はサルスベリ(百日紅)。花の美しさからすると何とも滑稽な名前ですが、

自然に樹脂が剥がれ幹がツルツルになるため、サルも滑って落ちそうと云うのが由来だそうです。暑さが厳しくなる7月から秋風を感じる10月まで100日間にもわたり花が楽しめる事から、百日紅とも呼ばれています。

木々の花が無くなるこの季節、ピンク、赤、白の花々が咲き乱れるサルスベリは市内多くの公園で見ることができます。

又秋になり熟した実は6つに裂け、種子がこぼれた後の殻はドライフラワーやリース等の花材としても利用されます。

花も実も楽しめるサルスベリ、ぜひお近くで探してみてください。

サルスベリ

開花期:7月~10月頃

サルスベリ

撮影場所:三郷市役所

サルスベリ

撮影場所:風の郷公園(天神1-504-1)

令和7年5月(ヤマボウシ)

あっという間に初夏の陽気になり、新緑も鮮やかになってきました。

今回は、春から夏にかけて美しい花を咲かせる「ヤマボウシ」をご紹介いたします。

「ヤマボウシ(山法師)」という名前の由来は、その花が白い帽子を思わせる形状から、山で修行する僧侶の「山法師」のかぶる帽子を彷彿とさせ、「ヤマボウシ(山法師)」と名付けられたと言われています。

ヤマボウシの花は、先端のとがった4枚の大きな白い花びらをつけているように見え、便宜上花びらと呼ばれていますが、実はこの部分は本来の花びらの部分ではありません。「総苞(そうほう)」という花の付け根の葉の部分にあたり、総苞片の中心部分に約30個の小花を密に咲かせます。これを花序(かじょ)といいます。

今回は春から夏にかけての花の紹介ですが、四季ごとに異なる表情が楽しめる落葉高木です。夏から秋にかけて、濃い緑の葉にトゲのついた赤い実をつけ、秋から冬にかけては鮮やかな紅葉となり、季節の移り変わりを感じさせてくれます。

一見ハナミズキによく似ていますが、花弁の先がとがっていて、全体的に丸い形をしているハナミズキとは異なります。これから開花のピークを迎え、緑の葉を覆うようにして咲く花が圧巻です!ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。

ヤマボウシ

ヤマボウシ
ヤマボウシ

撮影場所:におどり公園(中央1-10-5)

ビューワソフトのダウンロード

添付資料を見るためにはビューワソフトが必要な場合があります。
詳しくは下記のリンクをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

みどり公園課
〒341-8501 埼玉県三郷市花和田648番地1
管理係 電話番号:048-930-7744
花とみどりの係 電話番号:048-930-7745
ファックス:048-953-8981
お問い合わせフォーム